無題 / 20191124

酔狂なきみに甘酸っぱい夢と優しい物語を 生きている限り得られる苦楽を一錠に込めて一思いに飲み干した時きみもようやっと僕の気持ちがわかるってものだね 生きていて良かったなんて無責任なことよくそんな満面の笑みで言い散らかしてくれるよ 感心する 意味がわからないことに意味が分かれなんて無茶は言っていないのに愚か。愚行の限りを尽くして、我恐るるものなし、めでたいものだね。愛でて差し上げよう。頭が無くなるまで撫で撫でしてあげたい。早く来てよ。雨が降り込んでくる。

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