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大尊敬する経営者・大嶋啓介さん

こんにちは。
大東 直人です。

今日は、大尊敬する経営者のお一人である「大嶋啓介」さんについて書きたいと思う。
過去に何度かリアル&オンラインにて講演会に参加させて頂いたことがあるが、先日数年ぶりに講演を聴く機会があり、改めて大尊敬で大好きな方だなと思った。
講演内容について、自分の理解度の確認のためにも今回このテーマにさせていただいた。

大嶋啓介さんについて

大嶋啓介さんは、三重県桑名市出身。2004年に、居酒屋から日本を元気にすることを目的に居酒屋「てっぺん」を設立された。
HPを見てみると、めちゃくちゃかっこいい。
店員さんの明るく元気な接客が話題で、一度お店にもいったことがあるが、気持ちのいい接客が印象的だったのを覚えている。
https://teppen.co/

「てっぺん」といえば、独自の「公開朝礼」がテレビや雑誌等で取り上げられ、話題となり、日本国内だけでなく韓国や台湾など、海外からも多くの方が「本気の朝礼」を見学に訪れている。
https://www.youtube.com/watch?v=vwlMWrQ3iH8

また、研修事業もされている大嶋さんは、北京オリンピックの女子ソフトボール選手や、高校野球の選手たちにも「本気の朝礼」やメンタルの研修を行い、大きな成果に貢献されている。

最高の未来の作るには?①

講演のテーマが「最高の未来の作り方」

・どんな未来をつくりたいか?

・どうすれば最高の未来になるか?

を考え、近くの人と考えをシェアする。
考えたことを自分の中にしまい込むのではなく、アウトプットすることが大事だと。

そして、「最高の未来をつくれる人とつくれない人の違いは?」

ずばり、「思い込み」だと。

理想は現実になると自分が思い込んでいるか、どうかが、
最高の未来をつくれる人なのかつくれない人なのかということだ。

この「思い込み」を変えるのが醍醐味で、多くの人は、自分で自分のキャパの限界をつくっていることが多いという。
本当はもっとできる力があるのに。

自分で「思い込み」はつくれる。
逆に人によって「思い込み」がつくられることもある。

例えば、自分は人見知りだと言う人がいる。この人はいつから人見知りになったのであろう。
生まれて間もない、純粋無垢な赤ん坊のときは、超ポジティブでなんでもチャレンジしようとしている。
ではどこで??
もともと純粋でいた子供だが、親や周りの大人の言葉、「この子人見知りなんです」と言われて育つと、そう思い込んでいくのだという。

改めて、教育の重要度を認識した貴重なお話であった。

そして、「できる、できない?」ではなく、人と比較せずに「自分ができる」と思い込むことが重要であると。

思い込みの質をあげる

慣れていないと、「思い込み」はすぐにネガティブな方に行きかねない。

可能性は目に見えず、自分で閉ざしてしまうこともあるが、それを変えるには、「視点」を変えるのだという。

芸人の千原ジュニアさんは、いつもどんなコメントや話にも、おもしろいところをみつけ、突っ込んでいる。
それは常にどうやったらおもしろくなるかを考えているからだという。

物事をどう捉えるか、いつもどう見ているかで、気づくところが変わり、可能性も見えてくるのだ。

「思い込み」意識するようになり、学んだことを実践して、明らかに毎日が変わっている。
ここからワクワクするような未来をつくるために、ここぞ!!という話があるのだが、続きは次の投稿で。

それでは。

※大嶋さんの著書


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