【ベランダ菜園】「見る」と「見える」
一昨日、育てているブロッコリーの写真をnoteにアップしました。
少し元気がないように感じていた葉っぱが、3月に入りしっかりしたなと思い、写真に収めたのですが、昨日違うことに気づきました。
ブロッコリーです。
食べるのは「葉」ではなく「花蕾」です。
私が気にしていたのは葉っぱで、見ていたのも葉っぱ。
食べるために重要な部分は見えていたはずなのに、全く目に入っていませんでした。
ブロッコリーには可愛いらしい蕾がついていました。
この見ると見える、子育てでも仕事でもよくある話です。
私たちは見ようとしたものを見て、見えていたものをたくさん見落とします。
それはそれで大切な脳の機能なのでしょうが、贅沢を言えば子どもの成長や季節の変化は見落としたくないものです。
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