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結果発表②:角川キャラクター小説大賞

こんにちは。
お久しぶりです、朝凪です。
2024年5月に応募締切された角川キャラクター小説大賞の一次通過作品が発表されたので、その結果をご報告します。
7月24日(木)に発表されたのですが、ここ数日間あまり体調がよくなく、記事投稿が遅くなってしまいました。
(今日も今日とて頭痛です…。冷房の効いた部屋でなんだかよくない汗をジワリとにじませながらこの記事を書いてます)


さて結果ですが……、
1次選考、落選しました……。

418作の内、1次通過は、43作。
通過率は、だいたい10.28%です。

とても楽しく書くことができ、「これでリデビューする!」と意気込んで応募していたので結果を見た瞬間、やはり落ち込みました。
でも一方で、応募直後から、「もう少し○○な展開を入れた方がよかったなぁ」や「ノリノリで書いたけど、主人公に挫折や葛藤があんまりないなぁ」といった反省点が浮かんでいたので、落選の原因は何となく思い至りました。

落選通知から3日ほど、「さて、この原稿をどうしよう?」と考えました。
最初に思いついたのは投稿サイトにアップすること。
感想などのリアクションをいただければ、それを次作に生かすことができますし、PVポイントなどでインセンティブが得られるサイト
もありますから、少しでもお金に還元できるかもしれません。

ですが、「でもなぁ」と心が乗りませんでした。
なんか違うな、と。

じゃあ、何がいいかなぁと外を歩きながら考え、思いついたのが、
今回の作品で生み出したキャラや設定などを活かして新作を書く
と言うことでした。

キャラたちにめちゃくちゃ愛着がわいてるんですよね。
彼ら・彼女らを上手く描けなったために落選してしまったので、改めて面白い物語を書いた方がキャラたちが喜ぶのでは?と。
(もちろん私も。というか、おそらく私が一番オイシイかもしれない)


と、そんなことを考えながらここ数日間を過ごしていました。
まだ確定ではないですし、すでに別の作品をタネを頭の中でコネコネしているところなので、いつ取り掛かるかも決めていませんが、このまま投稿サイトにアップすることはしないつもりです。

ついでに。
落選=残念、力不足、つまらなかった…となりそうですが、マイナス面にだけフォーカスしていても楽しくないので、前を向けるように捉え方を切り替えました。
落選したということは、「受賞できるかなぁ?」というドキドキワクワク時間が終わったということ、つまり、心置きなく次の作品に集中できるということです。
そう捉えると心が軽くなりました。
(私、二つのことを並行して集中するのが苦手なので…)

結果は残念ではありましたが、角川キャラクター小説大賞を通して、良い経験、大事な気付きを得ることができました。
これを糧にして自分のペースで次に進んでいこうと思います。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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