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クリエイションというお仕事を選んだきっかけ

皆さんこんにちは、デザイナー、クリエイターの荒井典雄です。

最近僕のことを知ってくれた方もいると思いますので、今回は自己紹介というか少し自分のお話をしたいと思います。

僕はデザイナー、クリエイターのお仕事を始めて17年経つのですが、その「デザイナーやクリエイター」になろうと思ったきっかけのお話です。

これは僕が物心ついた3歳くらいの頃のお話になります。 #めっちゃ遡りますね笑
実家は田舎でお店をやっていて、近所の人がお買い物に来ては、お茶を飲んで世間話をして行くような、よく人が集まる家でした。

僕は当時から「絵を描いたり」「ものを作る」のが大好きだったので、近所の人が集まっているところで、みんなの似顔絵を描いて遊んだりしていました。
似顔絵を描いて本人に見せると、みんなとても喜んで僕を褒めてくれたんですね。
それが本当に嬉しかったことを今でも覚えています。
(子供のわりに絵は上手かったと思うのですが、今思えば子供が描いてくれた絵は誰でも喜んでくれるんですけどね笑)

そして嬉しかった僕は「もっと喜んでもらう為にはどうしたら良いんだろう?」と子供ながらに考えて、例えば「シワを減らして実際よりも若く見えるように描くと、もっと喜んでくれるのではないか?(笑)」などと試行錯誤しながら、似顔絵を描いては本人に見せて喜んでもらうことを繰り返して楽しんでいました。
試行錯誤の結果か?(笑) 毎回みんな本当に喜んでくれてた気がします。それがとても嬉しかったんですよね〜。

そんなやり取りが「自分が作るもので人に喜んでもらえた」原体験で、それが自分の1番の生きがいに感じていたので、自然とデザインやクリエイションという仕事を選ぶようになっていました。
これが今もモットーにしている「僕のクリエイションを通して人を幸せにする」にも繋がっています。

ちなみにこのデザイナー、クリエイターになろうと思ったきっかけのお話は、改めて大人になって振り返った時に気が付いたことです。
何でも続けたり、成果を出し続ける為には、自分の根底の部分との紐付きって大切だと思うので、あらためて「何でそれをやりたいんだっけ?」と自分自身のことを遡って整理しておくのは大切なことかもしれません。


現在のお仕事としては、主に「動画製作」「ファッションデザイン」「地域ブランドデザイン」「プロダクトデザイン」等々の仕事をしています。
仕事の略歴は下にまとめましたので、ご興味あればご覧ください。
ではまた!

2004年ファッションデザイナーとしての経歴をスタート。
アパレルブランド「ICHI-MIRI」「ICHIMILE GRATORY」を立ち上げる。
全国50社以上のお店に卸売りをし、有名なショップでは「BEAMS」「TOWER RECODS」「FREAK’S STORE」などともコラボレーションする。現在はクライアントのアパレルデザインを中心に行う。
2016年からは動画制作の事業をスタート。
企業のPV製作、YouTubeチャンネルの運営などを行う。
PV製作は「スウェ―デンのバッグブランド POINT 65 SWEDEN」「宙に浮く鉢 slave of plants × LYFE」「木村養鶏場の栄味卵」など商品を紹介するものや、「本庄まつり」「南河原のくらし」など地域や催しものの紹介動画も製作。
YouTubeチャンネルは「りょうさんと集まる場所」のクルーとして運営。
2018年からは地域ブランドデザイナーとして「南河原スリッパ」のデザインとPV製作を担当している。

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