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【ミニ四駆】戦うマシンの組み直し【B-MAX】

一度考え始めるととことん沼る。それがミニ四駆。

執筆仕事のプロット練る時より考えてねえかなこれ。そんな事言ったら怒られるか。

ということで前回作成したB-MAX GP用のマシンですが、もう一度全体を見直して作り直してみました。

マシンビュー

フロント
リヤ
トップ
ボトム

マシンスペック

ベースマシン  :ジオグライダー
シャーシ    :FM-A
フロントローラー:軽量2段アルミローラーセット (13-12mm)
Fローラー幅  :104mm ※102ミリへ検討中
FRスラスト角 :5度(ダウンスラスト)
リヤローラー  :13mmオールアルミベアリングローラー
Rローラー幅  :104mm
RRスラスト角 :0度(水平)
制振機構    :設置型マスダンパー(前中後)
タイヤ径    :26mm
タイヤ種    :前後ローフリクション小径ローハイトタイヤ
車両重量    :126.2g

車両重量

色々と検討してこんなスペックとなりました。

大きな変更は主にローラー。フロントはレーンチェンジの結果により変更するつもり。リヤは19ミリアルミローラーから13ミリへと変更しました。

フロントローラー幅ですが、最近リヤよりやや短めにした方がいいよというのを聞き検討中です。

制震性能に不安があったためフロントへマスダンパーを増加しています。ただ全体的な見直しにより、重りを増やしても車重は前回127.4gから126.2gへダイエット成功。

ギアについてはコースとスピードによって変更するのでスペックには明記しませんが、だいたい3.5~3.7:1の比で運用がメイン。あとはフロントローラー以外は今後いじらないと思います。ほぼ完成です。

まだマシンができた『だけ』です

マシンは完成しました。あと残るはブレーキとモーター、そして電池育成。

ブレーキはバンクチェッカーを頼んでいるものの、まだ到着せず。

電池は専用ガジェット不足でにっちもさっちもいかず。

ということで、まずはミニ四駆の心臓部でもあるモーターからやっていきましょう。

古ゥ~い未開封モーター発見

ちょうど適当なHD3(ハイパーダッシュモーター3)があったのでこれを使って速度計測。

いつもならここから回転数を見て慣らし~に入ると思うんですが、やはりB-MAXということで開けポンのまま使いたいですよね。

けっこうはやい

電圧2.8Vの状態で43km/h出る。はやい。(因みにこの時のマシンのセッティングが微妙に違いますが、試行錯誤中でした)

40km/h以上出るのはまずまずといったところ。大抵はコレでいいんじゃないかな。

ただ、正直なところ速度にあんまり意味は無いです。

というのも、ジャンプギミック等がない純粋な速度勝負であるフラット戦で無い限りミニ四駆は最高速より生き残り。速度が出るといっても制御できなきゃ意味は無いのです。

でもハンドルもバッテリーも無いのにどうやって制御するのかと言われたら、その大きな要素を締めているのが電池になります。

上級者達は専用のガジェットを持ち込んで、電池の電圧を上げ下げしてスピードを調節しています。よく考えれば狂気の沙汰。

私ってば今までこれを疎かにしていたので勝ててなかったと思います。今後はここに注力していきたい。

ただミニ四駆専用の電池系ガジェットは専用なだけにどれもこれも高い。どうしたもんかなコレ。なんとかできんか。

ひとまず完成を喜びたい

まあいいんでないかなこんな感じで

まあ電池はおいおいということで。とりあえずマシン完成です。やったぜ。

……で、ここまで夢中になってまたコロナが感染爆発していますよね。実際に走らせに行きたいのですが、なかなかこうなると、ね。

一応このマシンはニコニコ超会議2022で行われるB-MAX GP全日本選手権を視野に入れて作っているのですが……この感染者数からいって開催されるのかどうかが不安になってきた。

ここからって時に。とにかくコロナ、早くおさまって……!

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