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闘う人を東京ドームで見た日(2023年1月4日、新日本プロレスを観戦して思ったこと)

 今年のプロレス初詣となったイッテンヨン。 遥か昔に私が東京ドームへ来たのは、某海外アーティストのライブだったなぁと思いつつ、スタンド席で試合開始を待った。

 毎年イッテンヨンは凄いと聞いてはいたけれど、本当に凄かった。 1つ1つの試合内容が濃い上に、試合後のサプライズも加わって、情報量が私の処理能力をどんどん超えてゆく……。

 YOSHI-HASHI&後藤 洋央紀が消灯で勝利をもぎ取ったIWGPタッグ選手権試合!

 幾度となくリング上が死屍累々の様相を呈したIWGPジュニアヘビー級選手権試合の4WAYマッチ!

 30分超えの死闘を制した、えげつないけどカッコよかったケニー・オメガ!

 プロレスの正月はこんなにもめまぐるしく熱いのかと圧倒される中、印象深かったのはやっぱり結局推し選手の試合。

 それは、海野 翔太&棚橋 弘至&武藤 敬司vs BUSHI&SANADA&内藤 哲也……!

 武藤敬司新日本プロレスラストマッチ、と題されたこの試合。私の推しは海野翔太選手。
 タッグの入場曲は誰か一人の曲しかかからないことが多い印象だったので、ちゃんと3人それぞれのテーマがメドレーされたのがまず嬉しい。

 そして海野選手が勝者となって再びドームに鳴り響く入場曲! 次の観戦は是非ともシングルマッチで勝ってあのギターサウンドが響くところを見たいなと強く思った。

 さて、次はどんな試合を観られるかな。


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