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全てを受け入れてもらおうなんて



ふと、気がついたこと。

パートナーに、全てわかってもらおう、受け入れてもらおう、この人なら受け入れてくれるはず、なんて思うのはとても傲慢なことなんだ。


「パートナー」=「わたしの全てを受け入れ許してくれる人」

という固定概念のようなものが頭に張り付いていて、

今までお付き合いしてきた方には、

自分のコンプレックスを、その背景にあるトラウマや恐怖や不安ごと「こんなわたしを分かってね、受け入れてくれるよね?」
というスタンスで開示していたことに気がついた。


…すごく重い
それに傲慢だし、とても押し付けがましい!

コンプレックスなんて別に人と比べなければ存在しないし、
自分がいいならそれでいいし、それを誰かに分かってもらう必要なんて本当はない。

ただ、それがあるだけ
そうあるだけ
そういう事実があるだけ

それなのに、そこに焦点を当てて
「嫌われたらどうしよう」ばかり考えて
その感情が大きすぎて、今まで面と向かって相手と向き合って来れていなかった。

全部自分の感情に矢印が向いていた。

事実は事実でしょうがない。
それで去っていくならそこまでのご縁。
合わないなら合わない。

ただ、それだけのこと。


そんなことよりも、これからは一緒にいてくれる相手との"今"の時間を
その瞬間を、ただ感じて楽しんでいきたいと思った。
あえて自分から改まって開示する必要もない。
自然と、自分であればいいだけのこと。

普通に。

そのナチュラルな感じが、今はしっくりくる。


「嫌われたらどうしよう」
「人とこんなに違う」

そんな、どうしようもない思考はもう手放そう。

うん、手放しました。


そして与える
ただ、見返りも求めず

尊敬と感謝で相手に愛をおくりたい。


備忘録でした。


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