僕の好きなもの(映画)Pt.2

こんにちは。

N.xと申します。

今回は僕の好きな作品と俳優さんを紹介したいと思います。ネタバレは避けたいので、あらすじはあっても少しだけにします。


好きな作品

○『愛、アムール』

正直なところ、もう一度観たいかと言われれば困ってしまいますが、強く印象に残った作品です。緩やかに、しかし確実に終わりに近づく日々。綺麗事だけで語れない日常が限界を迎えた時、物語が現実となり、現実が物語となります。現時点で家族の介護をされている方が観るのはオススメしません。


○『エクスペンダブルズ』シリーズ

名だたるアクション俳優の方々が出演する、いわばオールスター的な映画です。ストーリーはシンプルな勧善懲悪もので、強い男たちの銃撃戦がとにかく観たい方にオススメです。


○『カリガリ博士』

100年ほど前に制作された無声映画ですが、今日に至るまで数多くの創作で登場する展開と結末は、当時としては画期的だったのだと思います。白黒、無声とビジュアルが相まって不気味さを感じさせるホラー(今日のような怖さではありません)としての素晴らしさもさることながら、映画の歴史を感じられる作品で、結末を知っていても観ることをオススメします。


○『君が生きた証』

銃乱射事件で息子を失った父親が、息子の遺した歌で若者たちとバンドを立ち上げる物語。再起を図る人の姿を通して、大きな出来事の後、未来に目を向ける人や過去にとらわれる人、変わらない部分、変わった部分など様々なものを描いた作品です。主人公を取り巻く人々の気持ちがわかるだけに、綺麗事に終始しない感情のぶつかり合いが心に揺さぶりをかける作品です。


○『グレイテスト・ショーマン』

最近の作品ですし、楽曲が様々な所で使われているので、ご存知の方も多いと思います。オススメはやはり劇中歌で、物語を彩るという表現がピッタリだと思います。観終わった後にきっと明るい気持ちになれるミュージカル作品です。


○『博士の異常な愛情』

庶民の知らないところで進む人類滅亡へのタイムリミット。現代に通ずるブラックジョーク満載でStanley Kubrick監督の作品の中でもわかりやすいというか観やすい部類なので、入り口として観れる作品だと思います。


○『プレデター』シリーズ

宇宙から来た戦闘民族のプレデターと軍人が密林で死闘を繰り広げる第1作、市街地に降り立ったプレデターと警官の激闘を描いた第2作、獲物として異星に連れてこられた戦闘のプロたちと狩人のプレデターの攻防を描く『プレデターズ』、軍のはみ出し者たちがプレデターに対抗する『ザ・プレデター』。くわえて人気シリーズである『エイリアン』とコラボした『エイリアンvsプレデター』、エイリアンとプレデターのハイブリッドであるプレデリアンの登場とその恐怖を描いた『エイリアンvsプレデター2』と派生作品も多いですが、グロテスクな表現が大丈夫でモンスターとのバトルを観たい方はどれか一つは琴線に触れるかもしれません。


他にも、『真昼の決闘』、『300』、『プレステージ』、『ギフテッド』、『ゴッホ 最期の手紙』、『ゴジラ』等々紹介したいものはいくつもあるので、そのうち、また紹介したいです。

一方で、観るのが大変だった作品もあります。つまらなかった等のマイナスな意味ではなく、脳を揺さぶられるような作品です。『2001年宇宙の旅』。今まで観た中で最も難解でした。自分の理解が正しいのか、そもそも正しい答えがあるのか。監督の頭の中を覗いてみたくなるような作品です。デートで観るのはオススメしません。笑


好きな俳優さん

○Jason Stathamさん

『トランスポーター』シリーズ、『メカニック』シリーズ、『バトルフロント』など

○Liam Neesonさん

『96時間』、『フライト・ゲーム』、『スター・ウォーズ エピソードⅠ』など

○Christian Baleさん

『プレステージ』、『バットマン』シリーズ、『リベリオン』など

○Gary Oldmanさん

『裏切りのサーカス』、『レオン』

○Jeremy Rennerさん

『ボーン・レガシー』、『ハート・ロッカー』、『アベンジャーズ』シリーズなど

○Henry Cavillさん

『マン・オブ・スティール』、『コードネーム U.N.C.L.E』、『ジャスティス・リーグ』など

どなたも容姿だけでなく、身にまとった雰囲気もかっこいい方たちで、好きなんです。


今回はとりあえずここで終わりたいと思います。気が向いたら、また記録兼紹介として続きを書きたいですね。文字にすることで自分自身の思いや考えを整理できるような気がするので。お付き合いありがとうございました。

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