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30歳初心者エンジニアの就活【17戦3勝14敗】

タイトルの通り、30歳からエンジニアを目指した僕の就活の結果を報告したいと思います。
同じ境遇にいる人にとって参考になれば、幸いです。

まず結論

応募総数:17社
書類選考通過:7社
面接通過:5社
内定:3社
実務未経験者は20代前半でないと厳しい結果に
とは言え、採用してくれる企業も探せばある

私のスペック

学歴:4年生大学中退
前職:塾の講師を5年間
webスキル:独学で1年間

内定が貰えるまで

1月に内定をもらえましたが、それまでは以下のようなスケジュールで動いてました。
9月 
転職を考えはじめ、求人をちらほら見る。応募はまだせず。
10月 
転職用のポートフォリオサイトを作る(1カ月ほどかかった)
求人応募を始める。全部、書類選考も通らず
11月
ポートフォリオサイトが完成。
書類選考は何社か通る。面接で業務未経験がネックに
12月
ポートフォリオサイトを改修する。
面接には志望動機をきっちりと考えて臨むようになる。
内定が1社もらえる。
1月
面接にもかなりなれ、自己紹介は100回以上したと思う。
3社から内定が貰え、就活は終了。

エンジニアを目指すきっかけ

これは面接のときに非エンジニアの人が面接官だと、よく聞かれます。
私は「将来性があって、クリエイティブな仕事がしたかったから」と答えました。面接官によっては志望動機をかなり細かく聞いてくるので、業界・業種・会社の3つのフェーズに分けて考えました。
業界・業種への志望理由はすんなり書けましたが、会社への志望理由にかなり苦労しました。会社HPの理念などを読んで作っていました。

30歳からエンジニアを目指す人へ

ポートフォリオサイトを作り込んで自己アピールできることが、大切になってきます。
また、面接時に技術的なことを問われた時に、的確に答えれるように知識を身に着けておく必要も感じました。具体的には、キーワードに対して関連する言葉をパッと出せると、知識があると判断されます。
(例えば、「PHPはどれくらいできる?」という質問に「WordPressでテンプレート作成ができます。」など)
それから、ベンチャー系の会社は社長の裁量が大きいため、技術がなくても面接で社長に気に入られれば入れます。ただ、その場合は5名ほどの小さな会社で社長の気分に振り回されることは覚悟しておいた方がいいです。

最後に

就職がゴールではなく、働きだしてからの方が大変です。
ただ就活は、仕事に何を求めるのか?自分はどう生きたいのか?考えるいいきっかけになりました。
この記事が誰かの役に立てば非常に嬉しいです。

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