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🙆‍♂️🙆‍♀️kintoneを基本機能を使いこなすには

以前の職場では、kintone導入からは1年半ライトコースでした。
当然すべて基本機能で対応していました。kintone cafeなどで他社のプラグインや外部連携サービスの話を聞くと、とても便利で、羨ましく、他社のkintoneはもっと良いのだろうと思っていました。
しかしkintoneは100社100様。あのライトなkintoneも良いところあったと振り返ってみました。

スレッドで公式SNSのネタ収集📸

kintoneはスマホから入力できるため、報告書等は早々とkintone化していました。
そのおかげでスマホでkintoneアクセスする人が多く、
スレッドを作ると、外出の多い営業さんはよくお昼ごはんの写真や、営業先に許可を得て営業先の写真をスレッドに共有して、内容コメントを送ってくれました。
それまではメールやLINEなどでやりとりしており、送られた相手がお休みの場合はわざわざ転送していたので、スレッドになって集まりやすい上に、一か所に連絡がくることで対応が楽になりました🙌

💮リアクション機能つきアプリ

これは下記のnoteに以前書いたのですが、kintoneのレコードをみたらコメントつけるほどじゃないけど、✔確認しました👀  🌸ありがとう🙏 とか伝えたいという要望にこたえる形で作りました。
こんな要望が出たこと自体がうれしかったです。

kintoneらしい基本操作🔰

kintoneの基本機能はできることが限られています。
そこをカスタマイズせず、基本機能そのまんまなでアプリを次々公開し使っていたため、みんな編集するときは鉛筆ボタン、編集が終わったら保存ボタン。保存ボタンを押したら、必要な時はアクションボタンを押すなどの基本の使い方に慣れていきました。
ライトコースでの導入おかげで、すべてのアプリが大体同じ操作なので、「他のシステムと同じようにして」という依頼は来なかったです。
自然とkintoneはこんな感じと伝わりました。
kintoneSIGNPOST 2-14 『基本機能から考える』もできるようになっていきました。

基本機能を使いこなすにはやっぱりkintoneを知ること

kintone導入し、ちょうど1年くらいでkintone認定アソシエイトの勉強を始めました。試験の勉強を通じて、基本機能を全体的に知ることができました。
アソシエイトの勉強のおかげで基本機能のkintoneはより便利になり、社内でkintoneへの期待も高まりました。
その後スタンダードプランへのアップグレードと本当に必要な機能のみに限定して連携サービスの契約ができました。
そういう意味で今kintone導入して困っている担当者の方は、まずkintone認定アソシエイト試験の勉強をした方が良いと思います。
1人で勉強するのが難しい方は、noteやブログに受験体験記を書いている方も多いです。キンコミのまとめ記事もとても参考になります。

https://kintone-guide.cybozu.co.jp/posts/UDHSDiPL

ちなみに私の体験記は…参考にならないかも?

会社から予算が出る方はオンラインで試験対策の研修を受けるのもいいかもしれません。
受講後30日間、練習問題アプリでの学習が可能です。また、期間中は受講生専用スペースにて講師に質問が可能です。

kintone導入直後には頭の中は「すごいものを作ってギャフンと言わせてやる」でいっぱいでしたが、いつの間にか先人の言っていた通り『すごくなくていい』を思いながら作れるようになりました。kintoneは楽しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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