【2024/07/17】髪

髪型は個性の象徴だとおもう。
そして、その人にとっての大切なアイデンティティのひとつでもある。

場合によっては、何か、どこかへの帰属も示すこともできる。
つまり、大切な〝かたち〟となる。

その点、私はいつも髪型に迷っている。
その時々で気に入った髪型にはしてみるもののいつも満足はしていなかった。かも知れない。

唯一良かったと言える髪型は、4年ほど伸ばした長髪のとき。
側面と襟足はバリカンで刈って、あとは伸ばすだけ。
いわゆるマンバンをしていた時。

ただ、私もいち社会人として会社という組織に勤めていたり、またはご年配の方など周りの目（一種の圧力）によって切らざるを得なかったのだけれど。

うそ、切った1番の理由はそのときの環境が良くなくて何か気分をガラッと変えたかったからだった。

それ以来ここ1年くらいは、髪型は惰性で決めてほとんど無頓着だった。

そして今日、また髪型を変えた。
てか、前髪がもううざったかったので、バッサリ切ることにした。
私は前髪がないと顔面を隠せないので、伸ばしがちだったのだけれどもうなぜかとても切りたくなった。

そして切った。

ただ、そんなに切らなくても良くない？ってくらい短くなってしまった。

特段したい髪型はなかったけど、これは無くない？
短すぎない？

ねぇ、勘弁してくれ。

次は必ず美容室に行こうと決意した。
31の夜。

あー、だっさ。