FPS用のディスプレイについて

FPSを現在の環境で”本気で”プレイしようと思うなら、モニターは非常に重要なファクターの1つである。

画像1

ディスプレイの選び方


FPSにおいてディスプレイ選びが何故重要なのか?

FPSにおいて基本的に求められる視覚に絡む能力は2つ。

”反射神経”と”動体視力”である。

この両方にディスプレイ選びは直結するのだ。

ではどこを見ればいいのか?


 ①応答速度

応答速度=PCとモニター間の遅延、である。

このサイト(https://amzn.to/2r8PduW)等を参考に見てもらいたいのだが

[]内に[1ms,240Hz]などとある。

応答速度とは”1ms”の方で、これは1ミリ秒、つまり1/1000秒の遅延がありますよということ。

コンマ1秒でも相手より早くクリックすることが求められるFPSでは

1ms~0.5msのディスプレイを使うことが望ましい。


 ②リフレッシュレート

リフレッシュレート(垂直同期周波数)とは駆動速度のこと。Hzの単位で表し、「1秒間で画面を更新できる回数」となります。通常のモニタであれば60Hz前後の範囲(例:55~75Hz)となる。

別記事で説明するが、FPSにおいてfps(ややこしいが、こちらはフレームパーセコンド)が動体視力において非常に重要に作用する。

モニターのリフレッシュレートが60Hzだと、PCがいくらハイスペックでも60fpsまでしか出ない。


誤解を恐れず簡単に言えば『いかに滑らかに描写』するか、の数値。

画像2

細かい説明はいくらでもできるが、FPSゲームにおいて100fps以上の数値を出さない=競技の土俵にすら立てない。

なので100hz以上のモノ、具体的には144Hz~240Hzのモノを買いましょう。

144Hzと240Hzの差は感じられる人とそうでない人がいるみたいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?