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終わった創作の話

あまりに更新していないからなんか書くか……。
noteを開くとForget me (NOT)の記事が目に入るから久々にこの3人でも描くかと思いラフを切り、海月だけ完成したので上げた。順番的には幸希→昴なんだけど幸希のイラストの作画コストが高すぎて今手が止まっています。ラフ切ってる時は楽しかったけどさあ!
この3人の物語は昴は柔らかな風の下での中で、海月と幸希はえにしのむすびめで終わらせているから続きはもう二度と出ないんですけど、たまに思い出してはあの終わり方で良かったな~と思っている(アイの為の寂光まで含めるとややこしくなるが)。
周囲に創作語り出来るような人もいないので自創作はnoteで語るしかないんですが、昴は二人の終点を見届けることが出来ないからこそ出会った時から歪むことなく真っ直ぐ成長できたんだろうな……と思い、キャラデザしてくれた(そして何も言わなくても海くんの立場っぽいことを察して青髪でデザイン仕上げてきてくれた)カツターくんには本当に頭が上がらない。マジでありがとう。カツターくんは本当にすごくて今もいろんな創作漫画を描いていて、ちゃんと評価されていて私も嬉しい。
というかあれだな、私は誰かフォロワーとCP組んだキャラほど動かす傾向にあるな。TRPGとかももっとやりたいんですよ。環境整ってきたから今なら夜卓イケます!自分、やらせてください!!
どっかで言ったと思うんだけど私は自分の書いたものの中では柔らかな風の下でが一番好きで、これは昴と海月の幸福な決別の話であると同時に海月の海くんという半ば呪いみたいな愛おしさを捨てる決意の話だからやっぱこの話書くためには昴のキャラデザって本当に重要で!!すごいな、キャラデザ依頼した時点ではこの話の構想とか何にもなかったのに。
めちゃくちゃ忘れられない人でもいつかは忘れられてしまう、そして覚えていても忘れていても苦しむ、みたいなことを体感として知っていて、それにかかる時間もまあ海月が留年した分ぐらいかなあと思います。相手が生きてるパターンの方が悪質だよなと思う、連絡取れるじゃん……と思うので……。でも取れないんだよな。わかるよ。
海月を描くにあたって意図しない形で私が海月に寄っていってしまった部分もあって、もともとは一人で家事仕事が全部できて頭も良くて顔も愛想もいい完璧人間だけど姉が自殺しており両親(特に母親)から虐待まがいの行為と過剰な期待を寄せられ心は空っぽ、みたいなところからスタートしたので自分とはどこも似ていないし、大学生になってセルフネグレクト気味になってもやっぱり自分に似ているところは無いんですけど、でもどこか感情移入していたのかな~とも思います。というか大事な創作っ子だしな……。
海月の中で海くんとの日々が良い思い出に落ち着いてくれたらそれが一番いいよ、と思う。

一次創作なあ~自分の中で目標が立てられないのが一番ネックになって進まないから多分向いてないんだろうな……。北ティア、あの身内感に負けてしまって(そんなん気にならんほど大手ならまだしも)もう出たくないんだよな。リアルのイベントは本当に命削るから……。
とりあえず放置している幸希のラフを完成させたい。まあ、しばらくかかるだろうけど……。

無理な金額は自重してね。貰ったお金は多分お昼ご飯になります。