20200604_k

ジェニミッチェル。

朝からビオフェルミンとヤクルトを飲む。腹痛が続いている。バナナも食べてバナナを願う。たのむ。

コーヒーも飲んだ。カフェインがお腹にとって良くないことぐらい知っている。しかも別に飲みたい気分でもなかった。癖だ。手グセで飲むコーヒー。今日は鎌倉へ行く。

昨日は朝から授業があって、その後吉祥寺に遊びに行った。エルエルビーンでポロシャツをみる。そしたら企業の人から電話がかかってきた。どうですかーと聞かれて気持ちは傾いています、と伝える。週末の遊びの予定もついでに話した。なんか世間話してる。

そのタイミングで別の会社から内定通知が届き、某ラジオ局から面接の連絡が来た。ジャストタイミング。エルエルビーンの試着室です、すみません。と謝りながら、なんだか嬉しい気持ち。ここで就活はひと段落。ふう、お疲れ様でした。

ポロシャツはなんだかソワソワする。わりかし大きめなシルエットのパンツを履くことが多いので、ピチッとしたタイプのポロはなんだかぎこちない。ビックシルエットはみすぼらしいし。店員さんにもしっかりその旨を伝えると、微笑ましく笑っていた。多分この人も内心は似合わないなあと思いながら、接客している。

そのあと、beams、ラコステの順に歩いた。途中で百年という古本屋にも寄った。建築の棚と食の棚を時間をかけてみる。ドイツの美しい装丁をひたすらブツ撮りした本が気になった。いとうせいこうのボタニカルライフと糸井重里のインターネット的を購入。糸井重里のインターネット的はまさにインターネットが出てきたての頃に書かれた本で、とてもかき立てられる。僕も生きていたはずだけど、同じ時間に生きていた気がしない。

下痢になっていいこともあった。東浩紀の「弱いつながり」という本をトイレで読了。環境を変えることによって、検索ワードを変えることへの言及。インターネットの特性と、どうインターネットの世界へ深く潜り込んでいくかについてのエピソード本。彼が訪れる場所と経験を織り交ぜながら語られていた。

夜は近所の行きつけ、とまでは言わないが、マスターによくしてもらっているバーへ行った。僕以外の客はいなかったので、最近のことについてつらつら話す。思っていること感じていることを話すと、彼なりの目線からの厳しめなフィードバック。ひぇー。最初はやってしまったな感と帰りてーと思ってしまったが、最終的にはふむふむと納得した。

ポールオースターのサンセットパーク、糸井重里のインターネット的をバックに詰め込んで快速急行に乗り込んだ。移動中の頭のなかはなかなか冴えている。景色の揺れ方と席の揺れと程よい外部とのつながりがいいのかなあ。積極的に遠くへ行きたい。

大船駅のトイレに駆け込んだら(腹痛です)大学時代のクラスの友人とばったり。こんな偶然もあるのねーなんて話した。もっと話したかったのに下痢が。ごめん、また近々ゆっくり会おう!とだけ話してトイレに駆け込んだ。ふう。

下痢になっていいことが多々ある。昨日もこっそりと唐辛子を食べたツケがじわじわときている。ありがとう辛子。微妙だ。

ルノアールの朝ごはんはとても大げさ。

クロックムッシュって頻繁に食べられない。