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尾崎豊を聞く朝。もうずいぶんネットメディアを見なくなった。情報源が、ツイッターやインスタグラムに移行している。マスがキュレートした情報垂れ流し作戦にもう飽き飽きしているのかもしれない。たぶん。BRUTUSの40周年イベント。西田さんと石川さん、そしてBRUTUS編集部員。変化の激しい時代だからこそ、動かない強さがある、と西田さんはいう。雑誌はきびしいと言われているけど、zineをつくろうとする流れは加速している。極めて個人的なことを突き詰めていった先にマスがあるのでは。こういうの求めてるんでしょ的な、メディアの傲慢さはいらない。

編集という仕事の面白さよー。ブルータスありがとう。自分の足で歩いて見つけたことは面白い。parisから出ている「Holiday magazine」がいい感じ。元々は1946年から1977年にかけてアメリカで出版されていた雑誌。バカンスとかホリデイとか、日常から飛び出して行った先の楽観主に憧れがある。編集の、その人の目の流れやらをジーーーっと観察する。こうきてこう来るか!という、意外性と押さえ方にどきっとする。

SFに傾倒します。夏。

もう未来予測なんて意味ないじゃんという流れの中でSFが盛り上がってきている。中国のSFが注目されてもう日は随分とたつが、実はそんなに知らない。SFリストがあるので、今日は下高井戸のTSUTAYAに走る。

今日は朝から経堂の書店へいく。wiredと柴田さんの新刊を購入する予定。あと、雑誌を立ち読みしまくる。帰りに、定期パトロールをしているブックオフでいいのがあれば買う。このコロナ期間、馬鹿みたいに本を買って全く読まない日々が続いている。

岸政彦の「東京の生活史」のインタビューアーとして申し込もうと思って、下書きをした。こういうの結局申し込まないことが多いので、なるだけあついうちに出したい。

腹へった。昨日のめしは食パン二枚と納豆ごはんとモスバーガー。ヤバイ。冷蔵庫に食材が備蓄してないと永遠と簡素な食事をする人になってしまう。しかも最近はスーパーで買い物したくない期に入っていて、八百屋で野菜を、肉屋で肉をなんて変なことをしてるから、まあ雨だしとか思って何も買わない。食べるものがない。の繰り返しをしている。

クロックムッシュって頻繁に食べられない。