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銭湯備忘録 黄金湯

2022/3/11

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この日の次の日にとある講習会に参加することとなっていた。会場には家からも行けるのだが、以前より「泊まれる銭湯が存在する」という噂を耳にしていた。そこから会場までが家から行くより時間がかからなかったため、じゃあその銭湯に泊まってから行こうと思い来訪。

【銭湯紹介】
錦糸町駅北口を出て右に曲がり大通りに出る。大通りを左にまっすぐ進み、太平四丁目交差点を真っすぐ進んだ先3つ目の十字路を右に曲がったところにある銭湯。フロントや脱衣所の内装がコンクリートそのままにデザインや情報が印字されており他の銭湯と違って少しモダンなお洒落さを感じる。入口がガラス張りになっており、フロントにはアナログレコードのDJブースとバーカウンターが存在する。

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私が泊まった部屋は洋室だった。フロントにて受付を済ませルームキーを受け取り部屋に行く。部屋自体は4部屋あり、それぞれがカーテンで区切られていた。
部屋の中にはベッドとアメニティとヒノキの風呂桶が置いてあった。

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この風呂桶は実際に銭湯内で使用できる(使用後は部屋にそのまま置いて帰った)。
風呂の種類としては
あつ湯(ジェット)
薬湯(この日はカーネーションの湯)
炭酸泉
水風呂
が存在。サウナもある。

【好きだと思ったこと】
私が予約した宿泊プランは17時~翌10時までのプランだった。この宿泊プランがすごいのは、チェックイン~翌10時までの間、営業時間内であれば風呂とサウナが入り放題であるということである。そのため今回私は
チェックイン後すぐに1回風呂に入る→錦糸町駅近くのゲームセンターで音楽ゲームをプレーして汗を流す→ゲームセンター閉店間際に銭湯に戻り風呂に入る
という普段絶対出来ないであろう移動を行った。こちらの銭湯の閉店時間が24:30であったからこそ出来る移動である。
水風呂を除いた風呂それぞれが3~4度ずつ温度が違うため、用途に分けて入浴を行った。1回目は音楽ゲームをやりたかったため、あつ湯(ジェット)をメインに入り目を覚まさせた。2回目は就寝のため炭酸泉、薬湯をメインに入った。

【その他】
2回目の入浴の際、1回目より20代のお客さんが多いように感じた。こちらの銭湯はサウナも有名で、それ目当てで来訪していた20代のお客さんが比較的多いように感じた。
就寝直前には壁の向こうから少しだけ閉店作業の音が聞こえてきた。閉店後の作業の作業音は普段絶対に聞くことがないため、不思議な気持ちで眠りにつくことが出来た。
チェックアウト時はルームキーを返却boxに入れて建物の裏手から出る形式であったため、そこからこちらの銭湯で使用している機材が確認できた

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気持ちのいい天気と気温だったため、このあとリラックスして講習会に臨むことが出来た。
時間の都合上こちらの銭湯で楽しめるクラフトビールが飲めなかったため、次来訪した時にはそれも堪能したい。

【引用元とか公式情報】
公式HP 黄金湯: https://koganeyu.com/
東京銭湯MAP 黄金湯: https://www.1010.or.jp/map/item/item-cnt-149 

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