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出生前診断の結果 と その後
以前の記事からこんなにも月日が経ってしまいました💦
前回の記事で、お腹の子の首の後ろの浮腫みが指摘され
私たち夫婦は出生前診断を受ける決断をしました。
そして…受けてきました。
結果は
陰性!
出生前診断で受けられる3つの疾病であることはとりあえず否定されました
結果を言い渡されたときはとにかく安堵した気持ちになりました
何に対して安堵したかと言うと…
・中絶という選択肢を自分で選ばなくて済んだということ
・お腹の子のことを前向きに考えられるということ
・いったん不安要素がなくなったということ
でした。正直。
結果を踏まえ、その病院での産科の長である先生は
「子供を産む、育てる上ではいつでも不安がつきものです。
今回はそのひとつだったということ。
これからも色んな不安が尽きないと思いますが
その都度潰していけるといいですね。」
と話してくださいました。
本当にそうですね…。
今回、受けた出生前診断は胎児に遺伝子異常がないかを調べるためのもので、心疾患やその他の障害があるかはどうかまではわかりません。
首の浮腫みもなぜ存在したのかはわかりません。
でも、一旦深追いすることは私たち夫婦はやめました。
この先は成り行きに任せよう、そう思ったのです。
結果が出るまでの2週間、不安でいっぱいでしんどかった...。
せっかく妊娠したのに、望んで作った子なのに、と
考えれば考えるほどに後ろ向きになっていました。
結果を聞いて診療科を出た後は、色んな感情がないまぜになって
涙が溢れてきました。
命を授かるって、重くて、尊くて、責任がついてくるものなんだな、と
今回の経験を通して改めて痛感しました。
と、いうワケで妊娠を継続しております。
そして少し早めの産休に入りました。
その後、お腹の子は不整脈が指摘されたものの(!)
経過観察しながら概ね順調に成長してきているようです。
二人目はなんだか一人目の時より産前に不安が多くって
冷や冷やしているのですが、
帝王切開の日まであと1か月ちょっととなりました。
あとは無事にこの世にお出ましするのを待つのみ。
それではまた、別の記事で。
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