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オフィスに初めて足を踏み入れた時から「入社したい」と思った話

はじめまして!2024年4月1日にmikanに入社したデザイナーのStellaです。
この記事は以下の内容でお送りしたいと思います。入社までの流れなどに少しでも興味のある方や私のファンの方は是非50回くらい読み込んでいただければと思います!!(怖)


経歴

デザイナーへの第一歩

昔からインターネット大好きっ子で、小学4年の頃に初めて自分のWebサイトを作りはじめました。キリ番GETに左右に流れるレインボーのWelcomeの文字…….(うっ…古傷が…)今思うとここから私のデザイナー人生は始まってたのかもしれませんw

ハムスター島という無料ホームページ作成サービスで初めて自分のホームページを作成 
(引用元: https://my-turbulence.com/turbulence-10-year-anniversary

専門学校へ進学、そしてナイルと出会う

しばらくしてWebデザイナーという職業があることを知り、高校卒業後日本工学院専門学校Webデザイン学科に入学します。そして2012年3月から学校に通いつつナイル株式会社(当時はヴォラーレ株式会社)でWebデザイナーのアルバイトとして働きはじめます。

飲み会に行ってもずっと仕事の話をするほど熱量の高いメンバーが揃う職場で働くのが初めての体験で、ファーストキャリアはナイルがいいと思い、2014年に新卒入社しました。

14卒メンバーと記念撮影

入社当時は受託案件を担当しており、営業の方々とのすり合わせからデザイン・コーディングまで担当していました。あらゆるスキルを一気に習得できたおかげで、出来ることが着実に増えていき自信につながりました。

約2年後に受託案件から自社サービス(Appliv)へ異動しました。初挑戦となるアプリデザインや管理画面設計など担当させていただき学びの多い日々を送っていましたが、サービスを自分ごと化して使えていないことに異動して1年後に気付きました・・・(遅い)入社前に抱いていた”熱量の高いメンバーと働きたい”という想いと裏腹に、他メンバーと比較してサービス愛が少ないような気がして凹む毎日でした。

そこから自分が普段からよく使うサービスに身を置きたいと思うようになり、転職を決意します。

2社目エウレカへ

ナイルを卒業することを決意した頃に、実際に自分自身がマッチングアプリを使って、パートナーと出会えた経験がありました。日本でもマッチングアプリを当たり前に使ってもらえる文化にしたい・人の人生を変えてしまうサービスを作りたいと思い、Match Group傘下の株式会社エウレカに入社しました。

エウレカにはデザイン感度の高いメンバーが沢山いて、他メンバーのデザインと今まで自分が作ってきたものを比較し、一昔前のものに感じショックを受けました・・・。それと同時に自分よりはるかにデザインスキルが高い仲間たちとPairsを作れることにワクワクしたのを覚えています。

入社した頃のPairsのデザインは今とははるかに違うものでしたが、2024年現在(画像は2023年)ではここまで生まれ変わりました。
トレンドの移り変わりはもちろんあるので旧デザインが古く見えるかもしれませんが、トレンドをしっかり追えているか・トレンドを追える土台ができているか(サービス・組織含め)が重要で、エウレカではこの二つが実現できており、だからこそ日本のデーティングサービスを牽引する存在になれたのだと思います。

引用元: eure.jp 2017年6月ごろのPairs。
引用元: eure.jp 2023年4月ごろのPairs。

実際、入社当時の2017年7月はマッチングアプリをオープンにして使用している状態ではないように感じていましたが、2023年11月頃の未婚者/既婚者の実態調査では約4人に1人がマッチングアプリ利用、10人に1人がPairs利用となるほど成長しました。(引用元:PR Times

デーティングサービスの領域は地上波CMの規制もありましたが、2023年12月末からようやく流せるようになったり、私の妹や友達が実際にPairs婚をしたり。入社当時に目指していた ”日本でも当たり前のようにマッチングアプリを使ってもらえる文化”に少しは近付けたかと思います。

引用元:PR Times

約7年間コミットして定性・定量の両面で伸ばせた実感があり、この経験を活かして当時のエウレカの成長スピードを自分がリードしてつくっていきたい、そんな思いでベンチャー企業に転職することを決意します。
色んな選社軸はありましたが、特に意識していたのはデザインが事業のキードライバーになるかどうかです。デザインをどうにかしたら爆伸びしそうな会社に身を置きたいと考えていました。

引用元: eureka.design 大大大好きなスーパーデザイナーたち!これからも仲良くしてネ!

mikanとの出会い

mikanと出会ったタイミングは転職を決めたときではなく、自分がいちユーザーとしてサービスを使ったことがきっかけでした。
エウレカはMatch Group傘下ということもあり英語の資料が多く、英語で困ることが日常茶飯事でした。このままではいけないと意を決して英語の勉強を始めます。その頃に出会ったのがmikanでした。さまざまな教材があり自分のレベルに合った教材を探せるところや、キャラクターがいるのが良いと思いました。が、同時に「サービス内容はめっちゃいいのに、デザインが勿体無い!!」と感じました。(デザイナーメンバーを責めてるわけではないです!!w)

エウレカ時代の同僚@satoshin21から副業のお話をいただきますが、本業が忙しくこの時はお断りしてしまいましたw
その後も「ぜっっっっったいにmikanのメンバーとマッチすると思うんよなぁ〜」とちょくちょく連絡をもらっており、DMをもらってから1年がたった2024年2月、私から再度声をかけさせてもらいカジュアル面談を実施していただくことになりました。

XのDMにて。容赦ないお断りの仕方にワロタ。

オフィスにはじめて足を踏み入れた時

まずはカジュアルに話そうということでオフィスにお邪魔しました。会社の雰囲気がより感じ取れるため、オフラインでの実施は私的にポイントが高かったです。 オフィスに足を踏み入れた瞬間、メンバー全員が手を止め私の顔を見て「初めましてー!よろしくお願いします!!」と元気な声で挨拶してくれたのが衝撃的でした。
mikanの他にも色んな会社さんでカジュアル面談を受けさせて頂きましたが、私一人のために(しかもまだカジュアル面談なのにw)オフィスにいた全員が出迎えてくれたのは初めての体験でした。初日ですでに「明るい人たちばかりで相談しやすそうな雰囲気だな、思いやりに満ち溢れたメンバーが揃ってそう・・・!入社したい!!」と胸を高鳴らせていましたw
普段人見知りで緊張しいな私ですが、挨拶や雑談などをガンガンしてくれたおかげでありのままの自分でいられました。初日にも関わらず各メンバーに「初めてお会いした感じしないですよねw」と言われたことが嬉しかったです。(@satoshin21が言ってた”mikanのメンバーとマッチする”とはこのことかぁあ!!と実感しましたw)

二次面接を通して入社する意思が固まる

その後一次面接が無事通り、残すは二次面接のみ・・・!二次面接の中に採用する側・候補者側双方にミスマッチを起こさないために実技があります。
実技は、mikanで実際にある課題をPM・デザイナーと議論して解決策をまとめる、といった内容でした。入社後に業務で関わるメンバーと実務と近い形でやり取りできたおかげで、mikanでの業務の進め方は勿論のこと、mikanで働くメンバーがどんな人柄なのかを知れるのは入社を決めるにあたって重要なポイントだと改めて実感しました。
人柄を見ているのは採用する側も同じで、個人のスキルがものすごく高くても協調性や思いやりがないと組織を崩壊させる恐れがあります。実技があることで、他メンバーとの仕事の進め方や会話のやり取りから人柄がより明確になり、自社のカルチャーに合うか判断しやすくなります。

二次面接を経て正式にオファーを頂いた際に、沢山のメンバーからオファーメッセージを頂き、正直目頭が熱くなりました。このメンバーとなら必ずもっといいサービスにできると確信し、入社することを決意しました。

アツいメッセージをこんなに沢山頂いてしまいました!皆さんお忙しい中本当にありがとうございました!
内定承諾直後、盛大にお祝いしてくれました!(隠れていますが、後ろでギターを弾いて盛り上げてくれるメンバーもw)

最後に

私がmikanで実現したいことは、ユーザーさんに「デザインがイケてて楽しく学習ができる!」と言われることです。そのためには個のスキルを上げていくのは勿論、デザイン組織をさらに最強にしていく必要があります。今までの経験を活かしつつ、チーム一丸となってこれから頑張っていきたいです💪

mikanではやりたいことが山ほどあるけど、リソース不足でまだまだ実現できていないことがたっっっくさんあります。もし少しでもmikanのことが気になった方はまずはカジュアルにお話ししてみませんか?お待ちしております☕️

▼デザイナー向け

▼採用情報


また数ヶ月経過したら入社後の記事でも書こうかな…!その時にまたお会いしましょう👋
最後まで読んでいただきありがとうございました!

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