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2023年入院物語(1)

このnoteをなんで始めたかと言うと、入院した記録をとるためだったりします。おもに、2017年の脳出血。そして2023年の腎結石。ただ、2017年はまだ整理されていないので、まずは2023年の腎結石による入院について書こうかなと思います。

健康診断「淳風会」

淳風会

会社の案内があったとおり、2023年7月に健康診断に行ってきました。岡山駅からすぐ近くの「淳風会」。ここは毎年行っているところで、結構スムーズの終わるのか大変便利なところでもあります。脳出血というハンデがあるものの、それを感じさせないくらい親切な対応をしてくれるのも非常に助かります。

今年も早速行ってきまして、1~2時間程度で終わりました。だいたい問題なく終わったのですが、何点かは診断に時間がかかるということで(だいたいいつもそんな感じ)、まち状態となりました。まあ、しばらくして診断結果が郵送されるので、気長に待っていました。

結果&2次検査

そして診断結果が郵送されたのですが、なんと「尿検査」がD判定。Dというと、「要精密検査」という意味になります。なにかの間違えでは?と思いつつ、またまた2次検査を受けに「淳風会」に行ってきました。今度は「尿検査」だけをしたのですが、今度も異常値判定。どんな異常かというと、尿潜血(3+)の疑いありとのこと。2回も異常になるなんて、なにかおかしいと思うのですが。普通の生活では問題ないように思います。ただ、脳出血という病気を患っている今、尿検査もほっとくとだめな気がしたので。先生に言われる通り、大きい病院で見てもらったほうがいいとの結論になりました。

精密検査「済生会」

済生会

先生の紹介状をもらって、今度は「済生会」という病院に行きました。自分ではあまり行ったことがなかったのですが、岡山を代表する病院の一つです。岡山駅から歩いていける病院ということでしたが、行くと分かる通り、なかなか大きい病院だなと思いました。いろいろ迷いながら、内科に行ったり、泌尿器科に行ったりしました。「済生会」も2回通ったのですが、泌尿器科の先生曰く、これは「腎結石」という病気で、

「結論を言うと、手術をしなければいけません。」

とのこと。最初、全然そういう話になる覚悟がなったので、「えっ・・・」としか言葉が出ませんでした。しかも、

「そのためには入院しないといけません。」
「手術が終わっても、体につけた管は取れません。」
「1回の手術では取れないかもしれません。」

と、ショッキングな言葉を連発で繰り返してくれます。頭がぐるぐるしてくるのですが、最後に一言。

「ここでは対応ができないので、別の病院に転院が必要。」

ということで、結果「岡山中央病院」に行くことになりました。なんだか結構大きな話になってきたな。。

入院手続き「岡山中央病院」

岡山中央病院

岡山駅からちょっと離れた場所ですが、「岡山中央病院」に行きました。ここも、結構大きな病院ですが、たぶん「腎結石」のための手術が、ここでないと出来ないのかなと思いました。そして、尿検査、レントゲン検査、CT検査、肺活量などなど。とにかく、たくさんの検査を受け、最後に執刀医のお話がありました。なんだか地味な顔だなとか、失礼な言葉を思いつきましたが。その結果、

「〇〇日に手術するので、その前の〇〇日に入院しましょう。」
「腎結石(左)だけど、あなたの場合は超巨大。その分痛みがない。」
「1回の手術では治らないので、その期間は管が必要。」

とのことですが、最後に

「手術すれば治ります」

と、心強い言葉とかけてもらいました。手術すれば治るんだと思うと、一気に心が楽になった。それだけでも、この先生に任せようと思った次第です。
ちなみに帰りはタクシーが捕まらくて、バスで帰ろうとしたのですが。バス停まで走っているバスが少ないせいか、かなり歩いたことを付け加えます。

(つづく)

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