見出し画像

2023年入院物語(2)

入院準備


岡山中央病院

それから入院に向けて、まず「岡山中央病院」に入院準備のため通院することになりました。これまでは一人で通院していたのですが、さすがに母親と一緒に自動車で行くことになりました。
「岡山中央病院」に着くと、前回同様に沢山の検査を受けることになりました。その中でも、泌尿器科は結構遠いのだけど、まあ、しょうがないとおもって、諦めるつもりでした。
そして、いよいよ入院に向けた手続きですが、執刀医以外に、沢山の女性の医者がでてきました。見た感じ、看護師はたくさんいたのですが、医者そのものも多く、しかも若かったです。なんかこう、若い女性がたくさんいると、それだけで華やかになって嬉しい感じがしますね。別にそれだけではあるのだけど、嬉しいのはしょうがないですね。

そして入院の日取りが決まり、きっちり月曜日から入院開始して、2週間で退院予定になりました。手術予定は水曜日。2回目も手術するのであれば、翌週の水曜日です。それに向かい、書類や着替えを用意しました。だいたいそれくらいなんだけど、あとはパソコンやスマホなど、別になくても困らないけど、あったら嬉しいものを用意して、入院を待つことにいました。

入院開始


入院ベッド(サンプル)

さて入院開始になりました。自分のベッドを案内してもらったら、もうやることは基本ないので、結構暇状態になりました。自分の場合、脳出血という病気があるのだけど、それがなければ本当にやることがありません。たまに看護師がやってきて、体温や血圧を測定することはあるのだけど。それもわずかで終わります。暇を持て余しても、しょうがないのですが。自分に場合は先に脳出血で6ヶ月間の入院生活を経験しているので、余った時間があったら、パソコンを開いて会社の仕事をしました。自分の机も用意されているし、ベッドも寝るとき以外は使わなくてと聞いていたので、自宅と病院だと正直あまり環境に差はないかなと思いました。それこそ仕事場から会社にメールするときに、そこが会社・自宅・病院とかは全然関係なく、受け取った方は全然違いを感じないかなと思います。

病院の食事


食事(サンプル)

食事は3回あるのですが、これも普通に出してくれます。しかも、ベットではなく机にいる状態なので、これも全然変わりません。「病院の食事はまずい」と言われている通り、最初はあまり美味しくないなあと思ったのですが。すぐ慣れてきました。まあ、ちょっとくらい好きではないメニューがあるのは、どこで食事をしても一緒ですね。

風呂


風呂(サンプル)

これは、通常なら午前中と決まっているんですが。希望があれば好きな時間でもいいと言われたので、結局夕方の6時くらいにお願いしました。風呂は、シャワーのみで、湯船に浸かるのは禁止だったのですが。それくらい全然問題ありません。まあ、自分の場合、右半身麻痺なので、ちょっと気をつけないといけないのと。手術後は、風呂にも点滴棒と一緒に行動と、ダブルで気をつけるのですが。結局のところ、全然楽に入ることが出来ました。

就寝


就寝時間

そのまま22時に就寝でした。ちょっと早いけど、まあ早すぎることはないかなと思いました。健康的でいいですね。

点滴棒と一緒


点滴棒(サンプル)

という生活をしていたのですが、いよいよ明日は手術日。寝る前に、点滴を受けることになりました。点滴自体、そんなに痛くないのですが。思ったより時間が掛るのと、手術前からは点滴棒と一緒に生活をするように言われました。これ、トイレに行くとも、風呂に行くときも、必ず一緒に行動しないといけません。めんどくさいなあと思うのですが。だんだん、点滴棒が隣りにいるのが慣れてきて。この重みに安心感を与えてくれるのかなと、変に納得しました。

--

というわけで。そうこうしているうちに、いよいよ手術日当日になりました。あとは、麻酔をかけられて寝るばかりですね。

(つづく)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?