【自前ライナーノーツ編】(14)

2ndソロALBUM (2014年12月12日 発売)
『recovery / 本園太郎』

M-5「Let Me See」
https://note.com/mz_records/n/n07d48d4452ce
(作詞・作曲:本園太郎)

もったいぶらないで 恥ずかしがらないで
メガネをはずして こっちを向いて

心配いらないさ 覚悟もいらないさ
その気になったら 手をつないだら

期待と不安が 渦巻いてる
誰にも答えは わからない

Let me see....

怖れてばっかりじゃ 怠けてばっかりじゃ
見上げてごらん 歩いてごらん

君にしかできない 君しかわからない
自信を持ちなよ 胸を張りなよ

流行りと噂が 足を引っ張る
誰もが明日を 探してる

Let me see....

君は素敵さ 気づいてないだけさ
振り返らずに 脇目もふらずに

見せておくれ 見守っておくれ
メガネをはずして こっちを向いて

Let me see....

Let me see....

《Musicians》

本園太郎:Vocal, Pianica, Ukulele
新村泰文:Drums, Tambourine
山田章典:Electric Bass
関淳二郎:Electric Guitar
野崎洋一:Wurlitzer
梶谷裕子:Backing Vocal
Shiori Yamada:Backing Vocal

Recording, Mixing Engineer:Fumio Hasegawa
Masering Engineer:Akihito Yoshikawa
Produced:Taro Motozono

❝自前ライナーノーツ❞

モチーフとしては、かなり前にあった。
Herb-Jamというバンドをやっていた頃の、、
キーボーディスト渡部泰介氏のアイデアから。。
Let me seeと、音階のレミシで遊ぶ、というモノ。

完成せずに時が経って。
結果、サビの追っかけコーラスでレミシを使う作りに。
仕掛けはできたものの、、
歌詞をどうするか?と。

巷にあふれている、励ましソング?ってのを、、
試しに創ってみるか、と取りかかった。
やっぱり柄じゃないな、って思った。
けれども、イイ雰囲気にはなったので。
試しにLIVEで披露したところ、、
反応がとても良かった為、レパートリー入りした。

「変な奴でゴメンね」のライナーにも記しましたが。
追っかけコーラスは、裕子チャンしおりチャン親娘の競演。
声の区別がつきません。
血は争えないぜ。

レコーディングスタジオ(dede)のオーナー所有の、、
ラディック(ブラックオイスター)のドラムセットを叩いてもらった。
新村クンのプレイ、抜群です。
ベースの山チャンはへフナー。
野崎チャンはウーリッツァー。
関サンのソリッドなエレキもいい味。
イイ感じのビートルズサウンドになった。

アタクシも、ピアニカとウクレレを吹き込んだ。
ホンワカさせたくて。

改めて、音の良さにビックリ。
音でいうと、このアルバムのベストテイクだと思う。

本園太郎 official website
https://www.mz-records.info/

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