死亡原因の不都合な真実?
昨日25日にWHO発表のアルコール死亡者数の発表がでています。
最近復活した?大気汚染死亡者数と合わせていくつかの記事がありました。
要約すると
大気汚染の犠牲者は年間810万人
アルコールの年間死亡者は260万人
ドラッグ(向精神薬)の年間死亡者は60万人
交通事故死は72万人
世界の死亡因子に関わる人口の1位が高血圧、2位が大気汚染、3位がタバコ、4位ダイエット
大気汚染は特に子供への悪影響が大きい(発達中で、体重あたりの吸入が多い)
となっています。大気汚染の死亡者は2019年ごろには400万人と伝えられていましたが、コロナを経て倍増したようです。
↓は400万人だったときの記事。
割と物覚えが良い方なので、新型肺炎・コロナウィルス!と騒がれたときに最初に思いついたのは「大気汚染の膨大な死亡者数とどう区別するのだろう」でしたが、現在に至るまで納得がいく記事を見ていません。おそらくこの話をすると助成金がつかないので科学者は敬遠しているのでしょう。
アルコールによる死因
2019年のアルコールの死亡者の死因は非感染性疾患が160万人(うち50万人弱が心疾患、40万人ほどが癌)、アルコール関連死が多いのは1は20~39歳の若者(13%)、とされています。
2020〜2022年にはASEANなどでは厳しい隔離(自宅から出られない、施設に軟禁されるなど)までしていましたが、当時は上記の様なはっきりとした数字は示されず「未知だから怖い」という事になっていました。
ベトナムにいたので厳しいときには半年ほど家から満足に出られず食料が手に入らないこともありましたし「いつ正常化するのだろう、来月あたり?」が延々と続いて結局、2年がたちました。 しかし、
昨年3月にコロナ終了宣言のあとはマスクする人もいませんし無かったことのようになっていて
「単なる集団パニックだったんだなぁ。」
という印象です。
一方で昔から言われている大気汚染やアルコールは無罪放免のまま1世紀ほど放置されています。百万人単位で毎年犠牲者がでているのに、普段は問題が存在しないかのようです。
面白いのはWHOの出したコロナ関連死者数1490万人が、上記のWHOが集計するほかの「社会問題」死亡者数の合計と近いこと、アメリカの大学などの計算より大幅に大きいことです。
コロナのし者の大半が慢性病持ちや高齢者、肥満や大量のアルコール摂取・喫煙習慣があるというのは肺炎でえらい目にあったことがあれば「まあね」と納得がいく、当たり前の話です。
これらの条件なら普通の肺炎でも死にかねないのは当たり前ですし、なんなら肺炎でなくてもお亡くなりになりそうです。 そもそも中国やベトナムの強烈な大気汚染であれば、普通に肺炎で死にかけたりします。(経験あり
また、世界的にコロナ終了となったとたん、上記と同じデータソースの米国ジョンズ・ホプキンス大学のデータを解析すると、2020年には死亡率が30分の1以下に低下した計算となったそうです。当たり前ですが、コロナ以前には検査をしておらず、コロナ後も検査は減っているでしょうから継続性はまるでない短期的な数値で信憑性はかなり怪しそうです。
周りでは他のこと(成人病とかアルコール関連、リモートワークもろもろによる鬱など)で調子が悪い人が多く、言えばコロナ隔離症候群。
個人的には
やっぱり、茶番だった?
という印象が強いです。
WHOは当初から中国の影響が強すぎると批判されていましたが、信用できる機関なのか、活動ににどの程度意味があるのか、考えさせられてしまいます。
コロナの死者数と問題について考えるときに、特別に危険だから行動を制限せよ、という人にはまず「どのような死に方が正解なのか」「死亡原因の適正な配分割合は存在するのか」をはっきりさせてほしいな、と思います。
ほとんどの人たち、特に若い人に大切なのは死亡原因ではなく「どう生きるか」ですから。
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