[記事紹介] AI を学ぶロードマップ
昨年のChatGPTブーム&AIショックから一服、世の中的にAI懐疑からAI利用の実践の広がりにあっという間に世の中のムードが変わりました。
使えるみたいだから、そろそろやろうかな?という方にうってつけの記事があったのでご紹介。
前半は記事の紹介、記事がちょっと極端なのでAIを使う方の情報を付録として追加しました。
[記事] 2024 年までに AI を学ぶ必要があります! (そしてこれがあなたのロードマップです)
今すぐ学ぶべき 3 つの重要な AI スキル
Pythonプログラミング
構文、データ構造、デバッグなどのPythonの基礎に慣れる
Python スクリプトの作成
AI モデルの構築とトレーニングの実践的な経験を積む
数学の基礎
微積分— ディープラーニングモデルの最適化と分析
線形代数— 機械学習に必要なデータの表現と操作
統計— データのランダム性、不確実性、リスクを理解するために
確率— 尤度を計算し、AIシステムの動作をモデル化します
データの基礎
データ収集- AIモデルのトレーニングに使用するデータセットの収集、クリーニング、ラベル付け、準備
データ分析— データセットを探索、視覚化し、洞察を引き出す
データエンジニアリング- データパイプライン、ストレージシステム、インフラストラクチャの構築と最適化
データ倫理— データの偏りを理解し、データのプライバシー、セキュリティ、透明性を確保する
AI学習ロードマップの計画
Pythonプログラミング
オンラインコースとコーディングチャレンジでPythonの基礎を復習しましょう
scikit-learn を使用してシンプルな機械学習モデルを構築する
TensorFlowのようなディープラーニングフレームワークを試してみましょう
数学の基本概念
カーンアカデミーのようなオンラインプラットフォームで微積分、線形代数、統計学を勉強しましょう
勉強会に参加して教科書や練習問題を解いてみましょう
Pythonで基本的な数学の概念を実装する
データの基礎
データ分析、視覚化、エンジニアリングのベストプラクティスに関するオンラインコースを受講する
データセットを収集、クリーンアップ、分析、視覚化するためのプロジェクトを構築する
データの偏りを見つけ、責任ある AI 実践を確実に行う方法を学びます
統合と適用
これらすべてのスキルを組み合わせてエンドツーエンドのプロジェクトに取り組む
スキルを次のレベルに引き上げるために、ブートキャンプ、ナノ学位、修士課程を検討します
ネットワーキングを開始し、ジュニアAI職やインターンシップに応募しましょう
ここまで読んで、理系大学の生徒&卒業生様以外は「ウッゲー、無理」っという方が殆どではないでしょうか。
しかし、上記の概念は殆どが高校教育までものばかりです。最近は日本経済や日本の企業の批判が多いですが、国や企業の構成要素である人間の教育レベルが「未達」であることが日本の弱点なのをわかりやすくしてくれる記事かな?と思いました。
海外であれば、学歴通りのパフォーマンスがなければ解雇されても仕方ないと思いますが、日本ではそうはなりません。高卒には何も期待しないどころか大卒にもほぼ知的な期待はありませんし、生涯教育のような文化もありません。
そんな、知的分野ではかなりぬるい環境が今の日本の低迷の要因の1つです。逆に言えば現実を見て、やるべき事に取り組み前に進める人にはチャンスは非常に多いのが日本の労働環境かと思います。
※記事はAIを学ぶ、のが目的で「今すぐに使う」ことは考慮されていないので、使う方に便利なアイデア集を下記に追加しました。
付録:
これからChatGPTを使う方のために、便利なチートシートをご紹介します。
チートシートの数々
ChatGPT プロンプトに含めることを検討すべき 5 つの要素は次のとおりです。
この5つを基本に質問するのが王道ということです。
下記のようにこれまで練り上げられてきたチートシートがたくさん夜に溢れていますが、上記のシートと解説が2024/6/26 時点では最高そうです。
上記の基本をベースに、下記のような方法を参考に自分にあった使い方をすれば楽に進めることができます。
サポートありがとうございます😊 ベトナムにお越しの際はお声がけくださいね🌻