暖かい春が待ち遠しい今日は、フルーツを使ったアレコレのご紹介。

ご挨拶

朝、起きて「今日はいつも以上に寒いなぁ。。。」と
気温を見たらマイナス３℃、外は霜で真っ白でした。

都城は南国宮崎のイメージとは少し違い寒さもシッカリやってきますが、だからこそ楽しめる美味しいフルーツ情報を！

フルーツコンシェルジュ井ノ上がお届けします。

花満開

先日、生産者の方から
「ちょうど今時期は花が満開だから見においで！」と連絡があり早速ハウスに行ってきました。

私は公私共に宮崎県内外の生産者とお話しする機会も多く、様々なフルーツと出会います。

今回の訪問先は都城市に近い小林市野尻町にある生産者のハウスを訪問し例の花を見せていただきました。

さてこの花は何の花かわかりますか？
宮崎を代表するあの甘くてトロピカルなあのフルーツ！
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そう「マンゴー」です！
ちょうど今頃がマンゴーの花が満開になるそうです。

１つの枝に小さな花がたくさん咲いて所々マンゴーの赤ちゃんも目視で確認し、この中から美味しくなりそうなマンゴーの実を選別、これから数か月ゆっくり丁寧に育てていきます。

私たちが小売店や飲食店で見ているマンゴーは生産者が大切に育てカットすればすぐに美味しく食べられる完熟マンゴー。

マンゴーに限らず農畜産物の成長過程や作業風景はなかなか見ることができませんが、見えないところで丁寧に仕事をしている生産者がいることなど

いわゆる「舞台裏」と呼ばれる大切な部分を

これからもフルーツコンシェルジュとしてお伝えしていきますね。

マンゴーといえばコレ

さて、私も最近は外出する機会が減り家の中で過ごす時間が多くなってきました。

それでも宮崎のフルーツは食べたい。。。。

そんな時は旬の時に冷凍保存していたフルーツ、加工品やドリンクをいただきます。その中でも私がおすすめする都城のドリンクといえばコレ

「スコールマンゴー味」

宮崎県民にはおなじみの「ヨーグルッペ」や「愛のスコール」を製造販売する南酪農さんは、都城市に本社と工場があります。

大人気のスコールには様々な味のバリエーションがありその中でも「マンゴー味」は不動の人気を誇る商品だそうです。

都城市内では「道の駅都城」やJA都城直売所、自動販売機で購入できますのでまだ飲んだことない！という方もぜひ1度飲んでみてください、美味しいです！

デーリィ南日本酪農協同株式会社　公式サイト
https://www.dairy-milk.co.jp/

大人の方へはコレ

さて、おうち時間が長いと自宅でお酒を楽しむ機会も増えていませんか。

そんなお酒好きの大人の方に、国内最南端にあるワイン醸造施設「都城ワイナリー」が作るワインをご紹介します。

都城ワイナリーは、天孫降臨（てんそんこうりん）の神話が残る霧島連山の麓にあります。
ワインの名前にも神様の名前が使われており1つ1つ個性的な味で都城の食材に合うように仕込まれているそうです。

寒暖差がある都城だからこそ生まれたワインは、一口飲むと都城の風景や神話が聞こえてきそう。

都城市吉之元町にあるショップや工場は見学もできますので気になった方はお問合せしてみてください。

（感染予防対策で入場制限や閉店している場合があります）

『都城ワイナリー』（株式会社都城ワイナリーファーム） 公式サイト
https://www.miyakonojowinery.co.jp/

最後に

自然界には、ちらほらと春の訪れも聞こえてきました。

早く暖かくなってほしいと思う反面、もう少し寒い都城も楽しみたい井ノ上が次のバトンを小林市へ渡します。

小林市さんの情報、どんな話題なんでしょうか！とっても楽しみです！
みなさま、都城市のフルーツ情報をご覧いただき、ありがとうございました！

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