思い出にやられる。

LINEのアイコンで彼女の結婚を知った。
別にやり取りをするわけでもなく、向こうからはブロックされているかも知れないけれど、リストから消さないままだったから。
そっか、おめでとう…でも、気づかなければ良かった。
未練はないけど、取り残され漂流している自分を自覚する。
他のアイコンも見てしまう。
子供の楽しそうな姿や友達との仲良しポーズ、それぞれに成長があり、生活があり、精神を磨いているんだと感じて置いていかれる。
勝ち負けではないけど負けられない。
追いつけ追い越せ羽ばたきたい。
きっと幸せだけじゃないんだろうし。
ちょっと羨んだけど、ちょっと寂しくなったけど、改めておめでとうございます。
また頑張るきっかけになりましたとさ。

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