クルーズの敷居は想像よりも高くない

こんばんは。mywayのμ（ﾐｭｰ）です。

mywayな旅日記がいよいよ始まります！
第1弾はダイヤモンドプリンセス号乗船日記。

クルーズなんて富裕層だけの楽しみだと思っていませんか？

私もそう思っていたのですが、乗船された方にお話を聞く機会があり、その概念が覆されました。実際その方からいただいた情報を元に、8月末に初めてダイヤモンドプリンセス号に乗船することができました。

いただいた情報は『直前割』。
一番リーズナブルな内側のお部屋で１泊１万円ほどのお値段で乗船することができたりするのです。
3食デザート食べ放題、プールやショーなどのエンターテイメントなどもその中に全部含まれています。なにより、飛行機などの移動で長時間狭い席に座ることもなく、個室のプライベート空間でゆったり寝て（寝心地最高！）起きたら、次の観光地に到着している。荷物は部屋に広げたまま身軽に各所を観光できるのが楽すぎて、旅行の概念も大きく覆されました。

そして直前割だろうと、定価の料金だろうと、乗ったら基本的なサービスはすべて同じなのです。

通常クルーズは1～2年後の商品が発売されると早期割引ですぐに予約が入ったり、クルーズ中に次回の予約をすると安くなったりするという販売スタイルがメインなのだそうです。

実際に船でお話した方々は「このまま2クルーズ連続乗船します。」「私は3クルーズ連続です。」「今年は船に100日乗っていました。」といった感じで、私が今まで思い描いていたクルーズの乗客そのものな方たちばかりでしたが、そういった日ごろなかなかお逢いする機会がない方たちとお話しできること自体がプライスレス。とても貴重な体験となりました。

直前割は必ずあるものではなく、あまり人氣がなくて空きが多かったり、キャンセルを補うためだったり。1か月～2週間前に突然発売開始されます。

なので、見つけても「いきなり10日も空けられないよー！」という方がほとんどかもしれませんが、先に氣になるクルーズを見つけて予定を空けれるようにしておいて、もし直前割が出たら申し込むけど出なかったら普通に仕事もしくは他の予定を入れるといった作戦もおすすめです。

私自身もまだチェックし始めたばかりなので直前割で見かけたことはないのですが、3～5日程のショートクルーズというのもあります。

私が乗船したダイヤモンドプリンセス号の直前割手続きは、

①旅行代理店のHPで見つけ仮予約申込み（パスポート残期間半年以上必須）
②旅行代理店が船会社に空き状況を確認した後、メールか電話で連絡が来る
③今日中の支払いになり、即キャンセル料が発生するが良いか確認された後、その場で申し込みの意思を伝える（まだ予約は確約していない）
④旅行代理店から、支払方法に基づた請求書がメールで届いたら即入金
⑤入金確認後、旅行代理店が正式に船会社に申し込み依頼をかける（この時点で満室になっている可能性もある）
⑥予約完了の連絡が来る

早ければ1日で決まりますが、20時くらいまでメールでやり取りをしていたので、担当者さんを残業させてしまっているんだろうなぁ…。と、若干申し訳ない氣持ちも生まれる直前割でした。

「直前割　クルーズ」などで検索すると現在発売中の各旅行代理店のサイトが出てくると思いますのでよかったら覗いてみてください。

次回は、その後の準備編。