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何が辛いかわかってもらえないことが1番辛い

仕事をしてて、育児をしてて、辛いと感じることは多々あると思います。

残業が多い
合わない人がいて辛い
夜泣きで寝不足
イヤイヤ期にうんざり
などなど…

もちろんそれ自体が辛いことは変わりないのですが、私が1番辛いのは
「何が辛いかわかってもらえないこと」です。

例えば残業が多くて疲れていることを誰かに話した時、
「なんだそのくらいのこと!俺はもっと長い時間働いてた!」
なんて言われたら悲しいですよね。

イヤイヤ期が辛い時、
「でも好きで産んだんでしょ。気にしすぎじゃない?」
なんて言われたらがっかりしますよね。

例え何も状況がかわらなくても、そこで「あーわかるよー!」とか「それは辛かったね」と一言言ってもらえるだけで、なんだか救われた気持ちになる。
わかってくれる人がいるならもう少し頑張ってみようと思える。

実はこの「何が辛いかわかってもらえないのが1番辛い」という言葉は、何年も前に友人が言っていた言葉で、なんてうまい表現なんだろうと感心したのを覚えています。

それ以来、人に相談する時は否定から入らない人に相談するようにしているし、人から相談された時もまずは気持ちに寄り添うようにしています。

もうすでにこのような対応をしている方は多いと思いますが、話を聞いてもらいたい時に望んだ反応ををしてくれる人を見極めることも、自分の心を守るために大事なポイントですね。


今日もみなさまお疲れ様でした。
心穏やかに過ごせますように。

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