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続・自信ってなんなんだろうなぁ。

こんにちは。
今日は以前学んで書いた自信についての記事の続きです。

Beingの自信はどう育てていけばいいのか?
大事なのは、
①人をジャッジするのをやめる。
②自己受容する。  
の2点とのこと。

①人をジャッジするのをやめる。
これは、自分にも人にも優劣をつけるのをやめるということです。
・自分が優れていると思う部分→自分よりできていない人を下に見やすいが、自分よりできている人を見ると打ちのめされやすい。
・自分が劣っていると思う部分→自分よりできている人を見ると自分を卑下してしまうが、自分よりできていない人を見ると見下してしまうことがある。

過去の私の話です。
私は容姿に自信がないので、綺麗な方を見ると自分はカスのように思うのですが、snsでとても不健康そうな体型をした方を見た時に、(私でさえこのくらいでとどまっているのにどうしてこの人は痩せる努力をしないのだろう)なんて思ってしまったことがありました。
その方に何をされたわけでもないのに、自分が気にしている部分だから容姿がやたら目についてしまったのです。
自分と他人の関係を上下で見てしまうと、その気にしている部分に関しては特に気持ちが辛くなりやすいのだそうです。

ポイントになってくるのは、「違いはあっても優劣はない」ということ。
例えばいちごとぶどうを比べて、どちらがすごいとかないですよね。
どちらが好きかは各々の好みですし、いちごとぶどうの問題ではない。
ただ「それはそういうもの」だし、「私はこういう人」だし、「あの人はああいう人」なだけ。
どちらがすごいとか優れているとかではなく、それぞれが違うものだと思うと良いようです。

②自己受容する
これは以前も触れましたが、「自分はもう価値がある」「意味がある」「もうある」「このままでいい」という言葉を自分にかけてあげること。
そしてさらには「あの人はあのままでいい」と、他人に対しても思うこと。
例えば誰かに失礼なことを言われた時、(なんて失礼な奴だ!あいつはおかしい!)と思うかもしれないけど、少し息を吐いて(あの人はあのままでいい。私はこのままでいい。)と落ち着くことが大事だそうです。

何度も自己受容をしていくと、だんだん「自分で決めて動ける」ようになってきます。
すると、「挑戦してみる」ができるようになり、「できた!大丈夫だった!」の成功体験につながり、「自信」になります。

私もそうですが、失敗するのって怖いですよね。
でも、悪い想像の85%は起こらないし、残りの15%も半分は準備次第で回避できるそうです。(ここの数字に関しては諸説ありそう)
さらには、失敗しても大丈夫らしいんですよ。
失敗も経験だし、なんとかなることの方が多い。
しかも経験が増えると、失敗にもなれてくる(失敗したら全てが終わりだーという考えにならなくなってくる)らしいんです。
なんかね、私勝手に失敗したらダメなんだって思ってたんですよ、色々なことに対して。
でもたしかに、そんなに人生終了みたいなことになったことはなくて、なんとかなってきたんですよね。
そうやって、成功したり、失敗してもなんとかなったって経験を積むことが大事だそうです。

今回学んだ中で1番印象的だった言葉が、「自分自身がやりたいた思ったことを行動した回数で自信が育つ」でした。
なので、どんなに些細なことでも、自分が選択して行動したことを拾い上げて認めてあげるといいと。
例えば、今朝はコーヒーを飲むことを自分で選んで無事に飲むことができた、とか、そのくらいのことからでいいらしいんです。
人は1日に何百回何千回と選択をしているといいますが、それを自分で決めて選んで行動できたと思うと、たしかに自信がもてそうです。

現に私は今貴重な1人時間を使ってnoteを書くことを選択して書いている。
自分で書きたいと思って決めて行動した。
花丸。
ということですね。

まだまだ自己受容も優劣をつけないということも練習中ですが、そんな自分をダメだと思わず、少しずつ自信を育てていこうと思います。

今日もお読みくださりありがとうございました。
皆さまが少しでも穏やかに過ごせますように。

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