Sexy Zoneが気になった時に読むnote④【佐藤勝利編】
今回は前回の【菊池風磨編】に続いて、佐藤勝利について紹介していこうと思う。
プロフィール
誕生日:1996年10月30日
出身地:東京都
血液型:A型
兄弟構成:末っ子
顔面人間国宝
佐藤勝利といえば、綺麗な容姿にまず注目されることが多い。
そういえば私も今思えば、「ROCK THA TOWN」のパフォーマンスをする彼をみて、『いつの間にか、こんなに大人になってたのか。』と気付かされたのがSexy Zoneに興味もった入口の入口だった。
しかし、彼の魅力の中でその容姿の綺麗さは、氷山の一角に過ぎない。知れば知るほどあたたかく、そして秘めた情熱を隠し持つ職人のような人だと私は思っている。
Sexy Zoneのセンター
佐藤勝利はSexy Zoneのセンターで年齢も5人の真ん中。彼はSexy Zoneの核のような存在ではないだろうか。『Sexy Zone=王道ジャニーズ』の王道たる所以を彼が担っている部分は大きい。
彼のすごいところは、『いつでも変わらずそこにいる。』というところだ。
入所約1年でデビューし、突然集められたメンバーの真ん中を担い、3人になっても中島と菊池の間に立ち続けた。入所間もない佐藤がJr.の中でも異彩を放っていた中島と菊池をサイドに置いて世に放たれたことによる風当たりはやはり強かったようだ。
しかし当時の彼はそんなことを微塵も感じさせなかった。そして静かに、でも確実に実力をつけて、Sexy Zoneのフロントマンに相応しい存在になっていった。
これは想像の範疇を超えないが、きっと佐藤はたくさん自分と戦った人だと私は思っている。中島と菊池、松島とマリウスのようなシンメ、相棒を持たなかった彼は自分と見つめ合い、自分で答えを導いていくタイミングもきっと多かったのではないだろうか。
そしてその時に守りたいものを揺るがさなかった人だと思う。
それがSexy Zoneだったのか、『アイドル』としての在り方なのか、はたまたもっと違う何かなのか。本当の気持ちは彼にしかわからないが、彼が揺るぎない心を持ち続けていてくれたおかげでSexy ZoneはSexy Zoneでいることができたのでないか。と、そう思わずにはいられない。
「ずっとそうだったけど、僕自身は揺るぎないものを持って立ち続けるべきだと思う。いろんなことに挑戦し、いろんな技を会得していきたい。そうであるために垣根とか不要なものを壊さないと。傷つくし、跳ね返ってくることもあると思う。ボロボロになりそうでも、僕はSexy Zoneを守り続ける人間でいる。…(以下略)」
[ザテレビジョンCOLORS vol.51より]
心が綺麗な人
月並みな表現になってしまうが、『顔よりも心が綺麗』が佐藤のファンの合言葉だ。
『これだけ綺麗な容姿を持ちながら、そんなことってある!?』…と思う気持ちはわかる。
でも事実だから、そう伝えざるを得ない。いや、実際には『顔と同じくらい心が綺麗』の方が正確だろう。彼の優しさが引き立つ表現として上記のように言い表されることが多いが、どちらが優っているということではないのだから。
彼の優しいエピソードは数知れずあるが、特に自身がMCを務めるラジオ番組「VICTORY ROADS」で顕著に現れることが多い。
松島が復帰した際には、言葉を詰まらせながらもお休みから今までの経緯や、松島を守りたい気持ちを言葉を選びながら丁寧に伝えてくれた。
コロナ禍でコンサートに行けない、行かない選択をしたファンには『来ないでいてくれてもありがとうになる』と伝えながら、エンタメを止めない気持ちや、ファンやメンバーを守りたい気持ち、そして好きでいてくれていることへの感謝の気持ちを伝えてくれた。
彼の伝えてくれる言葉の言葉一つ一つには、誰も傷つけまいとする彼の優しい気持ちが滲み出ている。
そのため、彼の伝えてくれるメッセージに救われたり、安心感を覚えて、Sexy Zoneを信頼し、応援し続けるファンが多い。
ラジオでは『想談部屋』というお悩み相談のコーナーもあるのだが、彼の考えや相手を想う気持ちに、なぜか当事者でないリスナーも不思議と温かい気持ちになったり、背中を押されたりしている。
時間が許すのであれば、金曜日の21:30bayfmに是非耳を傾けて見て欲しい。
とにかく可愛い
最後にこれだけは伝えたい。
佐藤勝利は、可愛い。
ご飯は美味しそうにモグモグと、米粒一つ残さず綺麗に食べるし
ギターや車、ロック、料理など好きなことはとことん突き詰めて、そして話すときは熱く語りがちになる。
かが屋の賀屋さんが語ってくれた佐藤と一緒にご飯に行ったエピソードは彼の可愛らしい熱さがぎゅっと詰まっていた。流石賀屋さん、エピソードトークが面白すぎる。是非聴いてみて欲しい。
11:10頃から話してくれている↓
メンバーの中では、松島とマリウスにはお兄ちゃんぶって、自分はあくまでふまけん側(お兄ちゃん側)と言ってみるものの、結局年上2人には敵わなくて逆に弟感が引き立ってしまっていたり、最近は松島にまで、可愛いさがバレてしまっている。
「僕、勝利ってプライベートだと意外と甘えん坊だなって思うし、なんか甘えん坊なところを隠すのも下手だなって思う。けどそこが、勝利の魅力だと思う。」
[Qrzone 2021/3/31 松島聡]
これだけ綺麗な容姿を持ちながら、嘘みたいに素朴だし、好きなことや仕事には熱い。そして、根が末っ子だから天性の愛らしさを兼ね備えてる。
知れば知るほど愛したくなる人だ。
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