魂の世界での流産ってなんですか?
私は2度流産している。
悲しみは他の人よりずっと軽く、薄情な人間なんじゃないかと思う。
自分の体感としては、1度目は細胞分裂がうまく行かなかったと感じた。
でも、2度目はこの目で赤ちゃんを見たから、別の感情だった。
2回も流産を経験するなんて
理由があるのだろうか?
時間が経てば、必要な答えは出ると思ったけど、ついつい聞いてみたくなって、尊敬している、あの方のところへ。
流産ってなんぞや
その前に、産婦人科の先生と話したときの事を。
聞く人によってはシビアな事かもしれないが、自然淘汰が起きていると言うことを言われた。
宿った命すべてが生まれたら、世の中が大変になると。
魂の世界では
生まれる事は必ずしも"喜び"ではなく。
亡くなることは祝福である。
魂にとって、生まれる事はとても勇気のいることで。宿ることだけが目的の魂もいて、障害がある場合は「人間に宿れた!ラッキー!じゃあありがと!」って戻っていくことが多いのだそう。
健康な子でも、「今じゃなかったな」「忘れ物したわ」なんて言って戻っていくことがあるそうな。
そしてただ、細胞分裂しなかったと言う単純な理由もある。その場合は魂がどうって話ではないよう。
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その一年後
私は自分の鬱を指摘され、目から鱗が落ちた。
あの時、赤ちゃんが順調に育って生まれていたら、7ヶ月くらいだろう。今の私に子育てができただろうか?
いや、やったんだろうけど、後悔のないように、ただ一日一日が過ぎることだけを願うような日々じゃなく。
難しかったと思う。
そして私は2回目の流産の意味がわかった。
夫との関係に浮かぶ、氷河みたいなものをどうにかしなくちゃいけないと、思い始めたときに。
「今じゃない」そう思って戻っていったのだなと。