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自己開示するほどに、人生が軽く自由になり、どこにでも行ける。


会社で働くなか、また、私自身がプロセスしていくなかでとても感じているのは、


自己開示している人は、軽やかで自由、

ということです。

本当の気持ちを出すのが怖い、人からどう思われるかが不安、本当の自分を知られたくない、


など何か本当の自分を隠したい、または隠さねばならない、または無意識に自分を防御しようとしながら人と関わっているとき、どうしても重たく、その方だけに留まらずに周囲に、外側にもその影響を放っています。


自己開示して、ハートをオープンにしている人同士だと、仕事も円滑にコミュニケーションよく成し遂げやすい、と感じます。

話しかけにくい、聞きにくい、という雰囲気がそもそもないので物事が軽くスピーディーに進みます。

が、自分の内側に痛みや恐れが大きくある方は、その方自身が本音が言えず生きづらいだけでなく、周囲にも同じような波動を与えています。

その波動を無意識に受けている周囲の人は、何か話しかけづらい、言いにくい、聞きにくい、という重く、停滞するエネルギーを無意識に受けとります。


そのような現象が起きているなかにいるとき、


1人の人の痛みが癒やされて、ハートがオープンになり、その方自身が軽くなっていくことは、その人に恩恵があるだけに留まらず、周囲を、世界を良くしていくことにダイレクトに繋がっている、


とつくづく感じます。


今の私は、ネガティブな過去もすべて受け入れているので、ハートをオープンに誰とでも自己開示して話しができます。


が、20代、30代は、病気であること、薬を飲んでいること、離婚や離別で落ち込んでいること、本当は心身ボロボロだけれど普通にみえるように取り繕って生きることは、社会人としての義務だ、のように思い込んでいた気がします。


でもそのような重苦さは、必ずどこかに漏れ出ていて、何か軽く接しにくい波動を無意識に周囲に与えていた、と感じます。


その重苦しさからなんとか脱出したい!ともがいてもがいて私はセラピーに出会い、あらゆるトラウマケアに有効なワークを継続して、生きやすさを手に入れてきました。


そうして、自己開示できるほどに、繋がれる、出会える人や場所、あらゆる体験を拡大してきていて、ますます広げていきたい、と思っています。

そんなプロセスをしてきた私が感じることは、

まず、生きづらさをしっかり自覚して欲しい。

そして、その痛みに目を背けず向き合って欲しい。

そうして、人生とはそんな重いものではなく、もっと可能性に満ちて光があり、たくさんの希望と喜びのあるものだ、ということに気づくから、と伝えたいのです。


あなたは、本来はそんな人じゃない。


どこかで傷つき、それがいまだに発動して、不安と恐れで他人を信用できなくなっているだけだから、と。
 

赤ちゃんは、pure positive energyの塊です。


そうでない状態で、人を恐れ、関わりを避け、他人を信用せず、孤独を感じている、ということは必ずどこかで心が痛み、傷ついています。


まずその痛みをしっかりと認識し、たくさん泣いて嘆いて、自分を労わって、他人に甘えシェアし、他人の愛を感じとって欲しい、と切に思います。


人に傷つきますが、人と関わらないと人に癒やされ、大きな愛を感じることもできません。



うまくいかなくても、何度失敗しても、他人と関わる愛の喜びを決して諦めないで欲しい、と思います。


また、その一助として私のセッションを利用してほしい、少しでも安心できそうなコミュニティを見つけたら、勇気を出して飛び込み、自己開示をして私はここにいていいんだ、という感覚を掴んで欲しい、と思っています。


お読みいただきありがとうございます。

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