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悪口を言われたときにするといいこと。

朝から今日、私は夫に怒ることがありました。

私は怒っていましたが、厳密に言うと、哀しい、傷ついている、という気持ちをうまく表現できず、怒りとしてしか伝えることができませんでした。

昨夜、海外出張から帰宅した夫が、意気揚々と自分のことを話しながら、

「〇〇さんは、あなたのこと苦手だね。
あなたのこときつい、厳しいって言ってたよ。

△△さんとあなたが最近意見が合わないことがあって、と話したら、
△△さんの気持ちが分かる、と言ってたよ。」

因みに相手はすべて男性です。

私が聞いた途端に感じたのは、夫は私に対するネガティブなフィードバックを、なぜ毎回するのか、私がそれによって傷つき、私には聞かせないで、と私が言うことをなぜ学習してくれないのか、という哀しみでした。

△△さんと意見が合わない、というのも夫の勝手な受け取り方で、対等に私は意見を言っておらず、その対等に意見を言うことも夫に止められていたので、私は未消化でした。

ここまで書いてきて気づいたのは、そこに当事者のいない話しは何の信憑性もなく、事実からかけ離れていて、もう自分の手に負えないのだ、と言うことでした。

そして、私はそういう手に負えないことで、傷つき、哀しみ、無駄な時間とエネルギーを費やしていたのだ、という事実でした。

他人の言動、行動は変えられない。

そんなとき、こちらの記事に出会いました。

悪口への対処法・ベスト1

 つねに自分に対して悪口を言われる可能性があることを受け入れておきましょう。そして、それが向けられたときは、「犬に吠えられている」と考えるのです。

 犬に吠えられたときは、「犬に吠えられている」と考えますよね?

「なぜ、この犬は私に吠えるんだろう?」「私の行いの何がいけなかったんだろう?」「どうしたら吠えなくなるだろう…」などと、くよくよといつまでも考え込むような人は、おそらくいないと思います。

 翌日も、翌々日も、「なぜ、あの犬は私に吠えたんだろう……」とショックになる人もいないと思います。

 悪口なんて、その程度のものです。相手は、一瞬の快楽や開放感のために、悪口を言ったにすぎません。あなたを傷つけて精神的に追い詰めようとはしていません。

 だから、そんなものに、いつまでも自分の時間や精神をすり減らされる必要はありません。とはいえ、言葉は頭に残ってしまいますから、反芻してしまうのが人間の弱みです。

 そのときに、つねに「犬が吠えている」と、意識を切り替えてください。そうやってしのぐしか方法はありません。自分を守る武器として、持っておいてほしいなと思います。

ダイヤモンドオンライン2021年9月12日

あっ、犬か!

ちょっと楽になりました(笑)

確かに、ワンワン吠える犬は、言葉を選び、なんてことはしないで吠えます(笑)


自分はしないから相手もしないで、と人をコントロールできないのも当たり前。

「犬が吠えている」と意識を切り替える、という武器が1番的を得ているのかもしれない、と感じました。


しかも、ひろゆきさんもしのぐ、という言い方をされています。


他人は変えられないのだから、いかにうまく凌いでまたそれを成長に変えていくかなんだと感じました。


また、悪口は悪いことばかりでなく、女性側の私からすると当たり前に思える発言でも、男性側からしたら、きつい、厳しい、と思われる発言もあるかもしれない、という認識もできます。


また、私はかつて父を嫌い、男性全般を無意識に敵のように見做していた時期があったので、まだその尻尾も残っていると感じます。


女だから、
子どもだからってバカにしないで!
対等に意見を言わせて!


という長い間の燻りの欲求が無意識に、女性より男性に厳しいのもあるだろう、とも感じます。


自分の弱点を認識するきっかけにもなりました。



起きたことをいかにプラスにもっていくか、


は私のスキル次第なんでしょう。


また、抽象度を上げてみると、瑣末なことにも思えてくる。


人生にはもっと重要でやるべきこと、フォーカスしていたいことがたくさんあるよねと。


そして最後に、私は『奇跡のコース』を今学んでいるので、自分の悪口を聞いてもいたずらに哀しくなったり傷つかないよう、


私が癒されますように。

と聖霊に祈ること。

「神の子は決して傷つくことはありえません」

という言葉を携えていたいと思います。


私的悪口を言われたときにするといいことは、


①犬に吠えられた、と思う。

②抽象度を上げて起きたことを観る。

③聖霊に癒しを祈り、神の子は傷つかないを思い出す。

この3つです。


どなたかが悪口を言われて傷ついたり、哀しくなったりしたときの対処法として、こちらを役立てていただければなお嬉しいです。


お読みいただきありがとうございます。

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