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神秘探究-すべての側面を統合していく霊性開花への道のり「いろんな自分を知っていく」


日本にはすべてのことに「神が宿る」という考え方があり、形をつくる5つの力には神が宿ると言われています。



その5つの力とは「言霊、数霊、音霊、色霊、型霊」それぞれ言葉、数字、音、色、型でこれらに偉大な力があると信じている人も多いでしょう。



特に「言霊」はほとんどの人がその力を重要視していると思います。その他の数霊や音霊や色霊もいろいろなメソッドがあり、その力が活用されています。

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そして最後の型霊ですがこの型霊にこそ、日本人の意識や育まれてきた感性を感じます。「型から入る」「型をつくる」「型を極める」など…いろいろな表現がありますが日本人は「型」を美しく創り上げようとする意識がとても高いと言われてきました。


どんなものにも「神が宿る」と信じている日本人にとって型の力は偉大です。型を通して目には見えないものが表現され、型を使って「思い」や「メッセージ」を伝えられますし、型ができて、物事は具現化することができると言っていいでしょう。

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日本国旗の赤い部分は「日」つまり「日=太陽」を象徴し、また紅白は日本の伝統色でめでたいものとされており、日の丸の「赤」は偽りのない真心「赤=博愛と活力」日の丸の「白」は清く穢れのない気持ちで生活したいという日本人の生き方を表わし、「白=神聖と純潔」「円」はどこから始まりどこで終るかわからないことから、日本の国の「永遠の栄え」を願う気持ちが込められているそうです。

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皇室の祖先とされる天照大神は「太陽の神」古来より人々に恵みをもたらす太陽は信仰の対象とされてきました。飛鳥時代には聖徳太子が隋の皇帝に向けた国書で有名な「日出ずる国」という表現を使用しており、このことからも「太陽」を強く意識していることがわかります。

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国旗にはその国の人々の素晴らしい生き方や考え方〔精神〕などが表わされ、日本の国旗「日の丸」の旗は、差し昇る太陽を形どったものです。太陽の光や熱はすべての生き物が生きていくのを助ける「命の源」であり、この自然の恵みを「ありがたい」と感謝する日本人の心を表わしています。



水瓶座時代の幸運の鍵を握るテーマは11ハウスの180度真反対にある5ハウス獅子座のエネルギー「太陽」『太陽と冥王星』の自己表現のエネルギーが役立つようになってきます。

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この地球で起こることに「偶然」はひとつもなく、太陽の国である日本人だからこそ、この時期…まず最初に覚醒させるために日本、日本人を揺さぶり続けてきているように思えてなりません。



そして驚くことにヘブライ語と日本語は共通語が3000語以上あることがわかってきています。そのうちの500語ほどがユダヤ人の「ヨセフ・アイデルバーグ氏」の
研究によって共通言語と発表されています。

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ヨセフ・アイデルバーグ氏の「日本書記と日本語のユダヤ起源」にはヘブライ語起源の日本語500語が掲載されていますし、他にもネット情報や関連について書かれたものがたくさんあります。



このことは私たちが普段話している「日本語」の中に「ヘブライ語」が含まれていることを表しています。日本語とヘブライ語は発音も意味も同じ言語もあれば、言語の中には表と裏の関係のように日本語としての意味とヘブライ語としての意味の両方を持つものもあるのです。


ここでヘブライ語と日本語の関連について代表的なものを紹介します。


ひとつ目は日本の国家である「君が代」です。君が代は繁栄を歌った日本の国家であり、希望を歌ったイスラエル国家のハティックバとは非常に似た旋律を持っています。世界中の中でもこの2つの国の国家だけが短調でできています。また戦いを鼓舞するような国家が多い中、2つの国の国家はとても平和です。

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日本語(表)=君が代は
ヘブライ語(裏)=クム ガ ヨワ
通訳(表+裏)=立ち上がれ!神を讃えよ
日本語(表)=千代に
ヘブライ語(裏)=チヨ二
通訳(表+裏)=シオンの民
日本語(表)=八千代に
ヘブライ語(裏)=ヤ チヨ二
通訳(表+裏)=神の選民
日本語(表)=さざれ石の
ヘブライ語(裏)=ササレー イシィノ
通訳(表+裏)=喜べ、残された民、
        人類の救いは訪れた
日本語(表)=巌となりて
ヘブライ語(裏)=イワ オト ナリテ
通訳(表+裏)=神の予言は成熟した
日本語(表)=苔のむすまで
ヘブライ語(裏)=コカノ ムーシュマッテ
通訳(表+裏)=すべての場所に語られる


君が代には日本語の意味(表の意味)とヘブライ語の意味(裏の意味)にある
イスラエルの民(ヘブライの民)に託された使命へのメッセージがあるようです。

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”ヘブライの民よ立ち上がれ、立ち上がれ、立ってすべての場所で救いの成就を証明するものとなりなさい。(あなたがたはもうすでに光の存在です。足りないものは何もなく、もうすでに充分あるのです。この真実をまずはあなたが味わって
この意味を関わる人に伝えてください)”

2つ目は古い日本語の(一)〜から(十)の数を数える言葉です。

意味=(一、二、三、四、五、
     六、七、八、九、十)

日本語(表)=ひい、ふう、みい、よお、
       いつ、むう、なな、やあ、
       ここの、とお

ヘブライ語(裏)=ヒイ、ファ、ミ、ツィア
         マ、ナネ、ヤ、カヘナ、タヴォ

通訳(表+裏)=誰がその美しい方〔女神〕を出すのでしょう。彼女に出ていただくためにいかなる言葉をかけたらいいのでしょう。


このように日本語では(一)から(十)の数を数える古い言葉ですが、ヘブライ語で読み解くと別の意味が立ち上がります。



天の岩戸開きとは神々が一致団結して天の岩戸にお隠れになった天照大神に出てきてもらうお話です。この中に天照大神に出てきてもらうために祈願の祝詞を唱える場面があります。

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天児屋(あめのこやね)が唱えた祝詞が「ひい、ふう、みい、よお、いつ、むう、なな、やあ、ここの、とお」だったと伝えられています。


日本語では数を数える言葉として理解されていますが、ヘブライ語で紐解いた場合は日本神話にも関連するような別の意味が表れてくるのです。誰もが意味もわからずに疑問にも思わずに使い続けてきた数を数える言葉ですが、日本語とヘブライ語の共通言語500語について紹介している本によると二つの言語の間に、音も意味も同じ、あるいは非常に近似した充分な数の証拠があり、日本人とイスラエル人が密接に繋がっていたことが示唆されています。



このことは私たちの日本語の中にヘブライ語が存在している可能性を表しています。ヘブライ語は現在イスラエルの公用語として使われています。イスラエルという国名そのものがヘブライ語で「神の支配」を意味する言葉であるとされます。


伊勢神宮の内宮から外宮に至る道路(御幸通り)の両側に並ぶ石灯籠(合計約700基)には、不思議なことに「カゴメ紋(六芒星)」が刻み込まれています。
カゴメ紋は「ダビデ王の紋章(ダビデの星)」とも言われ、ユダヤ人のシンボルになっていて現在のイスラエル国の国旗にもはっきりと描かれています。

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また伊勢神宮には三種の神器の一つである「八咫(やた)の鏡」があると言われていますが、誰も本物を見たことがなく、その写しである皇室の神鏡にはヘブライ語が書かれているそうですが、鏡の文字は「私は “在る” である」と読めたと言います。これは『旧約聖書』でモーゼが神にその名を問うたときの「神の答え」の言葉と同じでした。


旧約聖書とは天地創造と原初の人類に書かれている人類始まりの物語、旧約聖書には創世記という文書があり、そこでは天地創造と原初の人類、イスラエルの祖先、ヨセフの物語が書かれています。


このうち、創世記に書かれている天地創造は日本神話(古事記)の天地創造と似ていることやヨセフの物語は同じく日本神話(古事記)の因幡の白ウサギの大国主(おおくにぬし)の話と似ていることが指摘されています。

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世界創世神話を紐解いてみると西洋でも東洋でも始まりは混沌であり、宇宙はカオス(混沌)で始まり、そこから万物が生成していきます。ギリシャ神話では「カオス」と呼ばれた混沌の中から最初に大地の女神「ガイア」が誕生し、ガイアは原初神の1柱であり彼女により世界の礎が築かれました。


やがて大地の奥底にあるタルタロス(奈落)と男女を結びつけるエロス(愛)が生まれ、さらにエレボス(闇)とニュクス(夜)が誕生しました。


エレボス(闇)とニュクス(夜)がエロスによって結ばれるとアイテル(光)とヘメラ(昼)が生まれ、世界を「形」作っていきました。


やがてガイア(大地の女神)は天空の神である男性神ウラノスを産み落とします。
このウラノス(天空の神)が世界の最初の支配者となりました。


大地の女神ガイアは、ウラノス(高次の知性)は、夫婦となり、次々に新しい神々を産んでいきました。こうして男女6人ずつ、計12柱からなる「ティタン神族」が
誕生しました。

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人生を導く哲学の中には、もっと考えることを要求し、時間や他の資源を必要とするものもありますが…人生の土台となった哲学的信念は、人生のあらゆる場面においてこれから自分が下す決断や反応を動かしていくことになります。


時代を超えて受け継がれてきた古代の叡智を実践する人々は、たとえ外部が波にのまれていたとしても意識的に行動し続けていけるということかもしれません…


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