【第0回】将棋ブログのnoteでの出張執筆を始めます!

将棋のブログを運営しているものです。

普段は自分のブログに記事を投稿しているのですが、noteでも記事を書こうと思い、アカウントを開設しました。


いつものブログの出張所という感じでやっていこうと思いますが、こちらの方が更新頻度が高くなる可能性もあります。

今回は、noteで記事を執筆することの趣旨を説明します。

ブログ運営に興味ある方には、ブログの背景にあるものについて知っていただくきっかけになればと思います。


ブログ「将棋ブログ執筆の新定跡を開発する日記」の出張版です


私が運営しているブログは、次の通りです。


ブログタイトル: 将棋ブログ執筆の新定跡を開発する日記

URL: myshogilog.com


将棋に関する色々な知識を紹介していますが、最近はプロ将棋界の仕組みや動きについて説明していることが多いです。

将棋入門系の記事もありますので、初心者の方からお役立ていただけると思います。


ブログを多くの人に読んでもらうのは大変


ブログというのは、日記のようなものだと思われがちです。

なので、日常生活の中で思ったこと・感じたことを書いていくことで、いつの間にか読者数が増えていくのかな、と思ってしまうのですが、実際はそんなに簡単なものではありません。


せっかく運営しているブログなので、なるべく多くの方にお届けしたいところなのですが、ブログにやってくるユーザーさんの数というのは、最初はかなり限られています。


そもそもブログの存在を知るきっかけがないといけないわけなのですが、人々にブログを認知してもらうのは中々に大変なことです。


当ブログの場合は、検索エンジンからユーザーさんが訪れてくれるように、検索時になるべく上の方の順位に表示されるように工夫をしています。

最近は、この工夫がうまくいってきていまして、たくさんの方に読んでいただいている記事がでてきました。


ただ、この検索エンジンからきてもらえるように工夫するというのは、かなりの労力が必要なことです。

また、旬な話題を扱いたくても、皆さんが興味を持つような出来事というのは、大手ニュースサイトが扱ってしまうため、個人のブログで記事を書いてもほとんど大手に上位を独占されてしまいます。

そのせいで、リアルタイムで起きている出来事についてブログのユーザーの皆さんと一緒に盛り上がって楽しむということが、中々できないのですね。


ブログとSNSやnoteを併用すべき


新鮮な話題を扱おうと思うと、一つ一つの話題に集中して体系的・網羅的に書くというよりも、ちょっとした感想を、思ったままに書きたいところです。

でもそういう記事は、検索上位を狙うものとは正反対だったりしてしまいます。

しかも悪いことに、ブログでは、検索エンジンで上に出やすいような記事を書いていかないと、だんだんと検索エンジンからのブログ全体への評価が下がって、他の記事も順位が下がってしまうという噂もあります。


自分自身も楽しみつつ、ユーザーさんたちにも楽しんでもらうには、旬な話題をリアルタイムで、肩肘張らずに発信していくのが一番なのに、それをやると、多くのユーザーさんに発信が届かなくなっていくというジレンマ。


この問題を解決するには、検索エンジン頼みのブログメディア運営から一歩を踏み出し、SNSなどを活用することが考えられます。


SNSには、「フォロー」という仕組みがあって、フォロワーさんを増やせば、別に検索エンジン対策などをしなくても、多くの人に自分のコンテンツを届けることができます。


ブログ経験があるならnoteは最適かも


YouTubeなども広い意味ではSNSであり、検索エンジン依存のブログのような弱点がない点が強みですね。

ただ、動画を収録して編集・投稿するというのは、かなり時間のかかる作業で、現実問題運営は大変です。

また、私のように文章に特化して発信するスタイルでやってきた人の場合、動画と文章では伝えられる情報が異なるので、いきなり動画に移行するのは簡単ではありません。


その点、noteというメディアは、SNS的な要素も持ちつつ、同時に検索エンジンに対して初めからある程度強いという特長があり、多少日記的な内容であっても、多くの方に閲覧してもらえる可能性が高いです。


また、ブログの方にリンクを送ることで、自ブログが多くの人に認知されるようになりますし、反応のよかった記事内容に関して、さらに体系的にまとめたものをブログで投稿するというのも有効でしょう。


将棋という誇るべき文化について、より多くの人々に魅力を伝えるために、今回説明した作戦を試してみたいと思います。

興味を持った方は、応援していただければ幸いです。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?