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福島県南相馬|中のひと、外のひと

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みなみそうま移住相談窓口「よりみち」が運営するマガジン📖 ▪️ #よりみち奮闘記 よりみちの「中の人」がお届けする奮闘記。地方で働く、暮らすなかでの思いを発信していきます。 ▪️… もっと読む
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#地域

「もう一度あの景色を見るために、次の舞台を選んだ」

自己紹介 みなさん、こんにちは! 南相馬に移住して10日ほどになります、 北川睦深です。 私は今年の3月に大学を卒業し、南相馬へ移住しました。 4月からMYSH合同会社南相馬支社に勤めています。 この記事では、 MYSHを通して縁もゆかりもなかった南相馬と出会い、 大好きな地元神奈川県を離れて移住することになった経緯をお話しさせていただきます! 新体操生活₋感動を求めて、日々を積み上げる₋ 私の価値観を作り上げた現体験として、新体操を通して得た「感動体験」があ

帰るところがある。南相馬出身の私が地元に戻りたい理由|みなみそうまの外から

書いた人 こんにちは。あやです。 今回はじめてのnote投稿です。 つらつらといいたいことを書いたので 「あーこういうこといいたいんだろうなあ」ぐらいのニュアンスで受け取ってくれれば幸いです。 私の過去について軽く紹介します。 私は2001年に南相馬で生まれ、2011年の東日本大震災により避難のために「子どもだけでも。」と、私と2人の姉だけで県外へ避難しました。 9歳のことです。 その後南相馬で仕事がある父を残して母と合流し、震災後1年間で各地を転々としました。 最終

25歳、やりたい仕事をつくり、実践できる環境があるから「移住」した。|みなみそうまの中から

みなさんこんにちは。MYSH合同会社南相馬支社長、みなみそうま移住相談窓口よりみち代表の後藤彩(あやか)です。 熊本県出身、東京生活を経て、社会人3年目に福島県南相馬市に移住して10ヶ月。「なぜ、南相馬で、そんなに面白そうな仕事をしているの?」と訊かれる機会が増えました。 そこで南相馬での当たり前の生活をこれからnoteに綴っていきたいと思います。まずは今の仕事と暮らしの根底にある「なぜ南相馬か、なぜここにたどり着いたのか」について紹介したいと思います。 わたしは実践者