不意に消えたくなるのです

いつからか、ふと人生から消えたいと思う様になっていました。
それは思春期特有のものなのかと思ったのですが、
大人になって続いていて、
結構悩んだりもしたので
原因と解決方法を模索した時期がありました。

たどり着くのは「自己肯定感が低い」という言葉。

自己肯定感を高める為に
自分の良いところや出来ることに目を向ける。

でもそれにはエネルギーが必要で続きませんでした。

そもそも自分自身を深層意識の部分から「価値がある」
と何の抵抗もなく思えない状態でこの作業をやっても
ちょっと難しいのです。

そんな時ふと見た心屋仁之助さんのブログに

“「死にたくなる」のは
「ちゃんと生きてない」から。“

と書いてあってあってハッとしました。

思えば消えたくなる感情が出てきたのは
「諦めること」を選択する様になった時期から。

挑戦する前に

「どうせやっても無駄」
「どうせやっても出来ない」
そんな暗示を自分自身にかけて動けなくさせることが
人生の楽しみを諦めて
消えたくなる気持ちを生んでいる原因でした。

自分の作りあげた暗示(癖、習慣)から抜け出すには
勇気もエネルギーも使いますが
思ったこと考えたこと望んだことを実行出来た時
初めて達成感と自信が得られて
自分自身を好きになれる
人生を楽しめるのだと思うのです。

だから
消えたくなくなるくらい
人生を大切に生きる為に必要な第一歩は
自分の望みや感情を無視しないこと。

そして
続かなくても行動を起こすこと。

自分の考えを無視しないで
自分の心を見つめる練習と
出てきた想いを72時間以内に行動に移す練習を
始めようと思います。

自分自身を大切にしたい。
自分自身を好きになりたい。

「ちゃんと生きた」と
胸を張って言える最期にする為に
残りの時間の使い方を変えて、
気付きをこのnoteに記録します。