みぃさぎ

都内勤務 40代 30代半ばで婚カツを経て結婚 帝王切開で第一子第二子を出産、現在育児…

みぃさぎ

都内勤務 40代 30代半ばで婚カツを経て結婚 帝王切開で第一子第二子を出産、現在育児奮闘中

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    日々の想いを残しています。

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最近の記事

Zipair 台風で欠航になった体験

子連れで海外旅行。知人数名から子供料金設定があっておすすめと聞いたので、初めてZipairを予約しました。 予約時から価格変動に一喜一憂し、オプション設定をミスりしょんぼりしつつ迎えた旅行予定週、事件は起きました。 出発日に台風が直撃する、ということで2日前にしてJAL/ANAは欠航予定を公表する状況。東海道新幹線も運休予定を発表。 気象庁も国交省も会見開いているのだからもう絶対飛ばないはず・・・・。 そう思っていても2日前の段階では「定刻通り」で表示されており、初めての

    • 江ノ島と鎌倉と

      私は会社を休み、彼は保育園を休み、ふたりでランデブー 目指すは江ノ島 もうひとりの彼に気付かれぬよう出発はいつもの登園時間と一緒なので通勤ラッシュの電車で移動 いつもはひとりで会社へ向かう電車に彼とふたりで乗っているとドキドキしてしまう。このドキドキは周りの出勤組と自分の対比による浮かれ度への恥ずかしさと彼が押し潰されたり周りの圧に不安にならないかの2種類によるもの 都心を抜けてから少し空いた電車にホッとしながら、彼と並んで座り大船まで行く バスに乗り江ノ島まで向か

      • お母さんと呼ばれたくないきもち

        先日3歳になる息子が突然私のことを「お母さん」と呼ぶようになりました。 それまでは「ママ」か「○○(私の名前)ちゃん」だったのに・・・。 産まれたばかりの頃、子どもになんて呼ばせるか考えたことがありました。「ママ」と呼ばせて途中から「お母さん」に呼び方を変えさせるのは本人が混乱するのではないか?などと心配し、自分をどう呼称するか悩んでいたのですが、ふたを開ければ、親が教えなくても勝手に「お母さん」と呼ぶようになるということが分かりました。(保育園で他の子と接する中で覚えてき

        • 結局はじぶん(が変わるしかない)

          この世界にはパラレルワールドが存在する、という考え方でいうと、沢山ある生き方の中から「結婚して自分の家族を持ちたい」「母の体験をしたい」と、あるタイミングでそれぞれ願った私が選んだ世界を、今、生きているのだと思います。 こんな風に書いたのも、結婚している、子どもがいる、という今の自分に、時々不思議な感覚を覚えるからです。 とはいえ、ふわふわした感情の中で生きているわけではなく、ガッツリ現実に飲み込まれて、、更にいえば時として溺れながら懸命に生きています。 子どもを育てて

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        記事

          復職を目前にして

          産休、育休を経て、来週からいよいよ復職する。 正直、仕事のことを考えると苦しくなる。 前向きな気持ちになれないのは、自分自身がきちんとやれるだろうかとか、こなせるだろうか、とか迷惑をかけて嫌がられるのではないか、とか、そんな気持ちが止まないから。 しなくていいと分かっているのに「他者からどう思われるか」を意識してしまう。そして「役立たず」の烙印を押されることを怖がっている。 そんなことを考えていたとき、ふと、旧約聖書の話を思い出した。 イブは食べてはいけないと言われてい

          復職を目前にして

          誰がために

          年末になってきました 気がつくと支出が増えてしまっています 誰かのために使ったのか 自分のために使ったのか どちらにしても 使ったお金は社会を回して 誰かを幸せにしているはず でも その反面誰かを(環境を)傷付けているかもしれない お買い物は投票 物価高の今、安いものに目が向いてしまうけれど その一票が働く先のことを意識し続ける力が試されているな、と思った日でした

          誰がために

          夫のオムライス

          本日在宅で仕事をしている夫が作った昼ごはん 子供のやつはネズミになっていました。 なのに食べない子供。 夫「えー、折角つくったのに」 そんなもんです。

          夫のオムライス

          イブの日にモヤモヤイライラから気付かされたこと

          今日はクリスマスイブですね。 私はまさかの夫出社で、子どもふたりのワンオペデイ…………溜まった疲労とストレスを発散すべく、夫に子ども2人を託して自由な時間を過ごしたい!と思っていたのに真逆の状態になってしまいました。 そんな中でも少しでもクリスマス気分をと頑張ってごはんを用意して、余計な頑張りで失敗。 ショックで悲しみに襲われつつも、気を取り直し、帰宅した夫と合流。 みんなで食卓に着くも、なかなか食べ進まない子どもにイライラ。 あやしながら食べさせていた時出来事でした。

          イブの日にモヤモヤイライラから気付かされたこと

          晴れた青い空の下で

          コロナ禍での出産子育てしかない私。 今年になって初めて保育園の親子参加行事が開催され、秋の芋掘りに続いて、本日クリスマス会に参加してきた。 今では当たり前になってしまっているが、マスク姿の先生達が当たり前の姿、というのは、本当に不思議な世界で子ども達は生きていると思う。 先生達の表情をもっと全面で見たい、と私でさえ思うのだから、子供達は尚更に違いない。 我が子が通っているのは小規模保育園。 0-2歳クラスに属する約10名強の子ども達の様子や、我が子の姿を垣間見れて良かった

          晴れた青い空の下で

          柚子湯

          今日は冬至ですね。 柚子を買って柚子湯に入りました。 本当は何十個も入れたいところなのですが、家で取れるわけではなく、スーパーで買わねばならぬ環境なので2個だけ入れました。 (1個100円だったのに、さっき行ったら5-6個で200円と投げ売りしていたのを目撃してややショック) 子どもと一緒に入ったら柚子を落としたり転がしたりで、しみじみ季節を噛み締めて浸かる感じでは無かったけれど、こんな風に子ども達と入る冬至の柚子湯も後何回なのだろう、とそっちの方でしんみりしてしまいまし

          お部屋の中に花を飾る

          先日有楽町でお花をいただきました。 廃棄されてしまうお花をプレゼントしてくれるイベントのようだったのですが、 2つ選んでひとつは大切な人にプレゼントしてあげてください、 とのこと。 企画内容が粋で感動しました。 帰宅後夫に1輪渡した後、瓶に刺して部屋に飾っています。 その手前にハンドクリームが置いてあるので、ちょこちょこ花を見る時間が1日の中で増えました。 見るたびに、心が一瞬静かになって、整えてもらっています。 お花のある生活、いいですね。 続けていこうと思

          お部屋の中に花を飾る

          ヨガマット上の心地よさ

          まだまだ幼い子どもとの生活が続いているので、なかなか自分ひとりの時間を取ることが難しい日々を過ごしています。 もともとひとりの時間が無いと厳しい、、、という人間だったので正直この状況はかなりのストレスです。 私はストレスのはけ口が過食(暴飲暴食)に行ってしまうタイプなので、ちょこちょこやってしまって身体の不調を引き起こしてしまうのですが、大抵やってしまった翌日は変にリカバリーしようと無理に外出したりして余計疲れてぐったりしがちでした。 今回、無理に外出するのをやめて、暖

          ヨガマット上の心地よさ

          抱っこ紐の中のぬくもり

          0歳児を育てています。 抱っこしてあげたい気持ちと裏腹に、自分の体への負担に耐えられず抱っこを敬遠しがちです。 抱っこするなら抱っこ紐で少しでも腕の負担を減らしたい! しかし、抱っこ紐をすると腰と肩の負担が大きく頭痛と腰痛を誘引してしまうので長時間はリスク高い! という事で、時間との勝負(正確には体力との勝負)の抱っこ。 日常ではもっぱら上の子を保育園に迎えに行く際の抱っこ時間になっています。 そして今日のその迎え時間。 保育園に着くまでの夕暮れ時、信号待ちしていた

          抱っこ紐の中のぬくもり

          深夜の吐露

          こんばんは 2022年2月に第二子を出産し、二児の母となりました。 最近再び夜中睡眠がうまく出来なくなり、今日は深夜0時を回り、ひとり家を出てコンビニへ行き飲食物を買い出し、不健康にも摂取してしまいました。 家族が寝ている姿と真逆の自分の姿の落差に「何やってるんだろ、自分」と思いため息をついています。 先週初めに上の子が発熱し、そのまま保育園を休んだ為24時間子供2人と過ごしつづけていました。育児中ということで、預かってもらえる時間は短くとも日中上の子が保育園で下の子だ

          深夜の吐露

          364日目の夜のつぶやき

          明日で子供が産まれて1年が経つ。 大きな病気やけがもなく、すくすくと育ってくれていることへの感謝の気持ちと、前向きな生命力を肌で感じさせて貰えていることへの感謝の気持ち、他にも沢山の「ありがとう」を、隣で寝息をたてている我が子に送りたい。 無条件に頼られ、無条件に愛してもらい、無条件に必要とされる体験は産まれて始めての体験だった。 私は全然優しくないよ、 私は全然ちゃんと出来てないよ、 私は全然良いお母さんじゃないよ、 何度も何度もそう感じて 不甲斐ない自分に嫌気が指

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          子供の泣き声にイライラするのは

          息子が好きだ。可愛いと思う。大切な存在だ。元気で生きていてくれていることに感謝の気持ちが湧き上がる。 けれど、ぐずったり、泣き止まなかったり、騒ぎ出した時、イライラしてしまう自分もいる。 それは紛れもなく私の自己中心的な願望が生み出している感情だ。彼の「泣く」という表現手段によるコミュニケーションを拒否して、「泣き止め~!」とこちらの一方的な欲求を押し付けようとして、そこで生まれているヒズミがイライラ発生源なのだと思う。 息子には言葉ツールがまだない。私にもテレパシー能

          子供の泣き声にイライラするのは