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【勝てる15ワーク】色彩センスを身につけろ

どうも!こっしーです

先日、前田高志さんの「勝てるデザイン」を読み、15個のワークに取り組むはじめました。まず初回は「色彩センスを身につけろ!」です。自宅に絵の具がなかったので買いに行くところからスタート。水彩絵の具を使うなんて中学生以来。どうやってパレットを使っていたか忘れていますがとりあえずスタート!



1枚目

テーマ : 和風

1枚目(製作時間:11時間)

自己採点は20点。
1枚目やってみて、正直色使い切ってもうないんだけど・・・というのが感想でした。なんとか埋めた感がすごいですね。

良かった点

  • 違う色で全36マスを埋められた

  • 色の組み合わせを考えながら塗ることができた

反省点

  • 濃い色を最初に使ってしまい、塗る色がなくなってしまった

  • パレットを洗う回数が増えて、時間がかかった

  • 開始早々和風というテーマから逸れてしまった

  • 同じような色相やトーンになってしまっているところがある

2枚目

テーマ : ワクワク

2枚目(製作時間:8時間)

自己採点は50点。1枚目に比べると進化しました。写真で見ると白が同じに見えるのが残念。大きな進化はパレットの使い方でした。1枚目の時は5回洗ったのですが、今回は2回に!1枚目で色の理解が進んだことでパレットの使い方も上手くなりました。

良かった点

  • 明度の高い色と彩度の強い色を組み合わせてワクワクでポップな印象を全体で作れた

  • 赤や緑といった色相だけでなく、トーンを意識して配色できた

反省点

  • 明度の低い無彩色を使用したことで暗い印象が出てしまった部分がある

  • Vがだと彩度が周りと離れすぎる場合があるのでbで調整できればよかった

3枚目

テーマ : 高級

3枚目(製作時間:8時間)

自己採点は50点・2回目からの進化が少なかった。テーマを高級にしたため、ダークトーンで攻めたが似たような色が並ぶ結果に。ダークトーンは色相の差別化が難しくなるという発見があった。

良かった点

  • 高級というところで全体的に軽くならないような配色をすることができた

  • 3回の中で1番似ている色が少ない

反省点

  • トーンごとに分けて配色したことで、イメージが部分的に変わってしまった

  • 低迷度な色を多く使うと全体的なイメージが似てしまう

  • 明度差と彩度差を離して塗ると色の見え方が変わりそう

3枚全106マス216カラーやってみて

デジタルで色が塗れる時代に、自分で色を作って塗るのはとてもしんどかったです。めちゃくちゃ時間かかりました^^;
もう塗る色ないだろうと思いながら、本で調べてはパレットで作ってを繰り返しました。結果、自分自身の色の引き出しが増えたことは明らかです。
普段何気なく見ていた景色も見え方が変わりました。この色はこのトーンだなとかトーンを変えたらもう少し見やすくなるかもといったことを思いながら目に入るデザインを見れるようになってきました。
ようやくワーク1が終わったので次のワークに移りたいと思います!頑張るぞお!

最後まで読んでいただきありがとうございます!
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ではまた次回〜

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