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京都府Summitを支える舞台裏vol.3〜ファシリテーター:山本安紋さん(龍谷大学)

こんにちは!
一般社団法人ココカラスタジオのスタッフのれいなです。
今回は京都府 Summitを支えるメンバーたちにスポットをあてて想いを聞く第3弾です!

プロフィール
名前:山本安紋さん(やまもとあもん)さん
出身:鳥取県東伯郡湯梨浜町
所属:龍谷大学経済学部3回生

Question1.マイプロジェクトに関わり始めたきっかけを教えてください。

【大学の授業での関わり】
1年前、2年生の前期の終わりの時に、滋野さんが「マイプロの大学生スタッフを募集していますー」と言っているのを聞いて『面白そうだな』と思ったことがきっかけです。
龍谷大学経済学部には、1年生の授業に入ってサポートする、TAという制度があります。マイプロのことは2年生の時にTAとして1年生の授業に参加しているときに紹介されました。その時に動画を見せてもらったんですけど、TAをやっていたのもあって、高校生が自分のものを作り上げていくことができていることと、そんな場を作っていきましょうということがTAの経験と親近感がわいて、とてもポジティブに受け止めることができました。

Question2.今年度ココカラスタジオでの活動内容や感じていることを教えてください。

【裏方だけど丁寧に】
活動を通して感じていることというか、変わったことがあります。実は4・5月は雰囲気がめちゃくちゃ暗い、と言われていたんです。裏方が盛り上げていかないといけないのに、いままで全く意識していなかったんですよね。とにかく見られていてマイナスイメージを持たれないように、明るくふるまうように気を付けるようになりました。そしたら、周りの人に「明るくなったね」って言ってもらえるようになったり、人から話を振ってもらったりすることが多くなりました。これが1番自分の中で変化が起きていることだなと感じています。

Question3.今回の京都府Summitはどのような場にしていきたいですか?

【笑顔と楽しみ】

笑顔を見せあいながら、自分も高校生も楽しめる場にしたいです。
私は去年の京都府summitが初めてのココカラスタジオのイベントへの関わりで、その時はファシリテーターとして参加したのですが、時間のなさと話すことの多さに焦って楽しめていませんでした。
高校生にもそれが伝わってしまっていたのかなと思っているので、今年は笑顔を見せあいながら楽しめる場を作っていきたいと思っています。


Question4.全国高校生マイプロジェクトアワードは、学びの祭典と言われていますが、学びの祭典とはどんな場であると思いますか?

【視野を広げられる場】

受験勉強みたいに知識を詰め込むものとかを含め、学びにもいろいろあると思っていますが、自分の中で考えをかみ砕いて、意見を述べてほかの人の意見とすり合わせていくことで自分の視野を広げることが知識より価値のある ”学び” だと思っています。
ただし、それが楽しい場であることが理想であって、ディベートとは違い、お互いを認め合うことが大事だと思います。
そのうえで、高校生と大人が存在している場が学びの祭典だと思っています。


Question5.今回の京都府Summitを運営する意気込みをお願いします。

【みんなが楽しめる場に!】

高校生も大学生も楽しめる場を作るということで、視野を広く持って場を作ることは頑張って取り組みたいと思います。高校生も大学生も目の前のことに集中できるように裏方としてやれることは精一杯やっていこうと思っています。去年ゆーだいさんやケロさん、今は社会人の先輩方にしていただいたように、今度は自分がみんなが満足してもらえるような環境を作っていきたいです!

Question6.京都府サミットに関わる、ココカラスタジオの人たちはどんな人たちですか?

【明るい人たち】

とにかくみんな明るいです!だけどみんな違うベクトルを向いていておもしろいです。
情熱をもって突き進む人、親身になって話を聞いてくれる人、論理立てて解決まで導いてくれる人などがいて、似通った人は1人もいません。
とにかく話したことの否定はされないので活動していてとても気持ちの良い空間だといえます。各々のいいところを真似したりして自分のふるまいにも繋がるので、所属していて面白い団体だと思います!

Question7.高校生へ、一言お願いします!

どんな状態でも受け入れるので楽しんでください!!
何かしらに取り組んでいて、自信があろうかなかろうか、クオリティが高かろうが低かろうが、自分が考えたことなのであれば、私たちはそれを受け入れたうえで、もっと楽しくなったり学びが深くなるように問いかけたり、コミュニケーションをとったりしたいと思っているので緊張せずに「楽しもう!」というマインドをプロジェクトと一緒に持ってきてください!
―あもんさん ありがとうございました!


編集後記
最後まで読んで頂き、ありがとうございます!

マイプロは視野を広げる場所に。
私はまだ数ヶ月しか携わっていませんが、視野が広がる感覚を少しずつ感じられています。みんなが違うベクトルを向いているココカラスタジオの人たちだからこそ、新たな視点を得ることができるのだと思います。
その場にいる全員が楽しめるように、マイプロに関わっているあもんさんがとてもかっこいいなぁと感じたので、私もそんな姿勢で取り組みたいと思いました。
今後マイプロジェクトに携わるときには、1人1人に気を配って和気あいあいとした場作りを意識していきたいです。
そのためにまずは!今回のサミットで、自分自身が心から楽しみつつ、笑顔全開で高校生と関わっていきたいと思います!

あもんさん、お話を聞かせて頂きありがとうございました。

聞き手:一般社団法人ココカラスタジオ スタッフ 須藤玲名

★全国高校生マイプロジェクトアワード2023京都府Summit概要


■日時:2024年1月20日(土)10時〜16時30分
■場所:龍谷大学深草キャンパス及びオンライン
■エントリー期間:2023年11月1日(水)〜12月8日(金)17時まで
■マイプロジェクトHP
https://myprojects.jp
■主催:一般社団法人ココカラスタジオ 
共催:京都府教育委員会、全国高校生マイプロジェクト実行委員会
後援:文部科学省、京都市教育委員会、KBS京都、京都新聞

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