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(活動報告)京都府立須知高等学校の教員研修で中田が登壇しました!

皆さんこんにちは!
一般社団法人ココカラスタジオの広報担当です。

先日、5月22日(水)に、弊団体の代表理事中田が、京都府立須知高等学校の教員研修にオンラインで登壇いたしました。

今年度のテーマは「伴走支援」

昨年度に引き続き機会をいただき、今年度のテーマは「伴走支援」について。
高校生の探究学習を進める上で、生徒にどう寄り添い、そして向き合い、自走するためにともに走るか悩まれている方々もたくさんおられるのではないでしょうか。
もちろん、生徒それぞれの特性や特徴から、最適な伴走支援のあり方は異なります。
そして、一人の先生で全てを担いがちですが、学年団などのチームで取り組むことができると、先生方一人ひとりで役割分担することができ、得意をいかしながら、向き合うことができます。

今回は、探究学習の実際の事例から、自分自身はどの役割で、どのように声かけをするのか考えを深めました。
自分自身の得意から、下記の4者の役割でどれに当てはまるか考えていただきました。

A:肯定する人
B:問いをたくさん出す人
C:テーマに詳しい人(専門的アドバイス)

※外部に繋げるのもOK
D:モチベーションを高める人

(締め切りの人、肯定、アクションを一緒に考える)

須知高等学校では、Bの問いをたくさん出す人の役割が多かったですね。
それぞれの役割から実際のプロジェクトの事例から、どのような声かけをするかディスカッションをしました。

明日からできる声かけの手法などもあり、各グループ活発にお話をいただき、教員研修は終了となりました!

6月以降、ココカラスタジオも連携させていただき、
実際の授業伴走にも入らさせていただきます^^
どんな高校生と出会えるかとても楽しみです!
(担当:一般社団法人ココカラスタジオ 広報担当)

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