発達障害ピアノレッスン|難病児支援音楽療法【My Piano room】

発達障害児さんのためのピアノコース 難病・医療的ケア・在宅医療児訪問 音楽療法 ピアノ…

発達障害ピアノレッスン|難病児支援音楽療法【My Piano room】

発達障害児さんのためのピアノコース 難病・医療的ケア・在宅医療児訪問 音楽療法 ピアノ教室|音楽療育|発達障害 千葉県市川市〜船橋市 https://piano-room.com

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発達障害ピアノ指導におけるレッスン法やノウハウを公開しています。 ・発達特性の子へレッスンされているピアノ指導者、音楽指導者の方 ・発達グレーかなと思われるお子さんへのレッスンに悩まれている方 ・【My Piano room】認定講師以外の方は「Dクラス」 ・認定講師の方は「Bクラス」をご選択ください。

  • オンラインサロンDクラス

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  • 【認定講師専用】発達障害ピアノ指導オンラインサロンBクラス

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    【真似っこ拍手】発達支援ピアノレッスン視覚指示

    「模倣」が苦手とされる発達特性がある子がいます。 これは、脳の中の「ミラーニューロン」が関係していると言われており、こういった子は先生がいくら「真似してみてね」と伝えてもなかなかうまくできません。 手拍子は、音楽を感じる上でリズム感を養う重要なレッスンですが、先生が手を叩いてみせただけでは真似ができない時に、この絵カードを見せるだけで上手に手拍子ができる子がいます。 手だけの絵は四分音符や八分音符にご活用ください。 手の周りに円が描かれている絵は、二分音符や全音符の時に使えます。 手を叩いた後に「二個分の丸を大きくお空に描いてね」と伝えながらレッスンされてみてください。この時にぜひ「ドレミ」を歌いながら(「ド〜〜」など)レッスンされてみてください。
    500円
    【My Piano room】
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    【簡単!音感力アップ!】発達支援ピアノレッスン視覚指示

    音感が弱いお子さんは、普段の会話にもイントネーションの差異が少ないことがあります。 本教材は、身近な「言葉」を使ってイントネーションを視覚的に見せることが出来ますので、音感力に繋げられます。 カードは全部で7枚。ピアノレッスンにおいて音感強化をされたい時にぜひご活用ください。 ・ごりら ・ぱんだ ・らくだ ・まくら ・いちご ・れもん
    500円
    【My Piano room】
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    【楽譜の読み方カタカナ】発達支援ピアノレッスン視覚指示

    楽譜は必ず「左」から読みますね。そして鍵盤の位置(ドレミの場所)は変わらないです。 低い音から弾く時(ドレミ〜など)には「楽譜の音符を読み進める方向」と「打鍵していく方向」が一致しますが、高い音から弾く時(ドシラ〜など)には「楽譜は左から読む」のに「打鍵する方向は楽譜の読み方とは反対に左方向へ弾く」 ここに小さなお子さまは戸惑いを感じることがあります。 そのため、本教材は「楽譜の読み方」と「鍵盤の位置」を視覚的にわかりやすく提示した物です。 小さなお子さまに丁寧に教えてあげてください。
    500円
    【My Piano room】

記事一覧

コミュニケーションに欠かせない「応答」はなぜ難しいのか

質問に応えられないのはなぜ?  ペクスのフェーズの中でも難しいと言われている「応答(コメント)」。 「応答(コメント)」とは、例えば子どもに「何が欲しいですか?…

第3〜4回目 発達障害当事者から見えている世界

発達障害当事者から見えているだろう「見え方」などを動画にしています。 今回は「聴こえ方」について・・・ 動画はこちらから↓↓

オンラインサロン第3回目

第3回目の動画配信です。   発達特性の子は「言葉を字義通りに受け止める」傾向があります。 「字義通り」とはどういうことでしょう。 また、先の見通しが立たないと途端…

発達障害ピアノ指導オンラインサロンでリアルサロン開催

    オンラインサロンはほぼ動画配信!  当サロンは、発達障害や発達グレーのお子さんに対するピアノレッスンの指導法やポイントなどについて配信しているものです。 …

音楽療法セミナー開講

かねてからあたためていた「音楽療法セミナー」 初級から上級まで、この度その内容を公開しました! 上級講座はこちら↓↓ 初級講座はこちら↓↓ 音楽療法セミナー(初級…

【動画講座】「ピアノレッスンに必要な三項関係」とは?

    【My Piano room】発達障害ピアノ指導オンラインサロン フォローアップ講座 2024年8月20日開催   ・指差しの発達段階 ・二項関係 ・三項関係 ・「応答」はとても難…

3,200〜
割引あり

ピアノレッスンに絶対必要?「三項関係」とは

ピアノレッスンは「模倣」がほとんど ピアノレッスンのスタートは、多くの場合が「模倣」から始まると思います。 「ここ弾いてみてね」とか「こうやって弾いてごらん」と…

認定セラピストについて

千葉県内の高齢者施設、グループホーム、放課後デイサービスなどで多くはボランティアで音楽療法をさせていただいておりますが、この度一緒にまわってくださるセラピスト(…

認定講師専用・発達障害ピアノ指導オンラインサロンBクラス

認定講師専用Bクラス 発達障害ピアノ指導オンラインサロンBクラスは、【My Piano room】認定講師専用のクラスになります。 当教室オリジナルの発達支援ピアノテキスト『ぴ…

発達障害ピアノレッスン(自社出版)ピアノレッスンのあれこれ

発達障害・グレーゾーンとは    「発達障害」とはいわゆる「総称」です。 日本では、発達障害という言葉が広く伝わっていますが、正式な診断名は「神経発達症」で、この…

400〜
割引あり

第4の発達障害「発達障害の誤診?」

褒める子育て・褒めない子育て 子どもを「褒める」って、なかなか難しかったりします。 だって子どもって自然に成長していきますから、気がつけばあんなことやこんなこと…

オンラインサロン第2回目

第2回目の動画配信です。 第2回目は特性のそれぞれの症状について詳しくお話ししています。 ASDについて ADHDについて LDについて 【My Piano room】認定講座のご案内 …

子育て持論。その3。「 」をすると・・癇癪につながる??

プロンプト(ヘルプ)を出し続けると・・・  親は子ども「危険を回避」して様々な「プロンプト(ヘルプ)」を出しながら子育てをして行きます。 前回の記事にも書きまし…

子育て持論2。子育てを褒めてくれる人なんていない?

先日、「子育て持論。」という記事を書きましたが、今日はその続き?のような・・・・ 前回の記事では「放置系の子育ては出来ればしないで欲しい」という内容でしたが、今…

子育て持論。子どもは放っておけば育つ・・ってほんと?

子育て持論。と題しまして、自分なりに子育てってこうした方がいい!と思ったことを書いてみたいと思います。 とは言え、私は子育てのエキスパートでも何でもないですし、…

PECSフェーズ1

発語が出ない子に・・・ ペクスは、絵カード交換式コミュニケーションと言われるように、絵カードを言葉の代わりに交換して「強化子」を得ることを、教えるものです。 障害…

コミュニケーションに欠かせない「応答」はなぜ難しいのか

質問に応えられないのはなぜ?  ペクスのフェーズの中でも難しいと言われている「応答(コメント)」。 「応答(コメント)」とは、例えば子どもに「何が欲しいですか?」などと聞いて「○○ください」と答えてもらうこと。 「これはな〜に?」とか、「○○はどっち?」と聞いたりするのも同じ。 一見簡単そうに見えるやり取りですが、これってとっても難しいんです。 特に発達特性のある子にはとにかく難しい。 なぜなのでしょうか。     ピアノに欠かせない「応答(コメント)」と三項関係  先日

第3〜4回目 発達障害当事者から見えている世界

発達障害当事者から見えているだろう「見え方」などを動画にしています。 今回は「聴こえ方」について・・・ 動画はこちらから↓↓

オンラインサロン第3回目

第3回目の動画配信です。   発達特性の子は「言葉を字義通りに受け止める」傾向があります。 「字義通り」とはどういうことでしょう。 また、先の見通しが立たないと途端にパニックになる子がいたり、複数の指示が苦手な子がいたりします。 そのほかに「共感化の弱さ」などについても解説していきます。 動画はこちらから↓↓

発達障害ピアノ指導オンラインサロンでリアルサロン開催

    オンラインサロンはほぼ動画配信!  当サロンは、発達障害や発達グレーのお子さんに対するピアノレッスンの指導法やポイントなどについて配信しているものです。 毎月1本以上の動画の他に、解説動画、当事者目線からの解説動画など。 ほぼほぼ動画を視聴していただくものですが、年に数回、フォローアップ講座としてオンライン(zoom)にてリアルサロンを行なっています。 皆さまからのご質問には出来るだけお答えしたいので、2時間ほどお時間をいただいております。     特性なのか

音楽療法セミナー開講

かねてからあたためていた「音楽療法セミナー」 初級から上級まで、この度その内容を公開しました! 上級講座はこちら↓↓ 初級講座はこちら↓↓ 音楽療法セミナー(初級) (初級講座は認定講座ではありません) かなり時間がかかってしまいましたが資料もようやく完成しました。 これから皆様にお伝えできるのが楽しみです♪ ホームページはこちら↓↓↓ 発達特性のある子もピアノが≪弾けた!≫ 【認定講座特設サイト】 https://mireipianoroom.wixsite.co

【動画講座】「ピアノレッスンに必要な三項関係」とは?

    【My Piano room】発達障害ピアノ指導オンラインサロン フォローアップ講座 2024年8月20日開催   ・指差しの発達段階 ・二項関係 ・三項関係 ・「応答」はとても難しい? ・癇癪を起こしている時どうする? 【My Piano room】認定講師の方には無料のフォローアップ講座でお伝えしている動画になります。 30分ほどの動画になります。 動画はこちら↓↓↓  

¥3,200〜
割引あり

ピアノレッスンに絶対必要?「三項関係」とは

ピアノレッスンは「模倣」がほとんど ピアノレッスンのスタートは、多くの場合が「模倣」から始まると思います。 「ここ弾いてみてね」とか「こうやって弾いてごらん」という場面が多いですよね。 ところが発達特性だったりグレーだったりする子は、「ここ弾いてごらん」と言ったって全然違うところを弾いてしまったり、指じゃなくて腕や肘で弾いてしまったり。 そもそも「弾いてごらん」と言ったそばから全然違うところに行ってしまったり全然違うことはじめてしまったり、なんていうことも多いです。 なぜ

認定セラピストについて

千葉県内の高齢者施設、グループホーム、放課後デイサービスなどで多くはボランティアで音楽療法をさせていただいておりますが、この度一緒にまわってくださるセラピスト(子セラピスト)の方を募集させていただきたいと思います。     募集したいと思った背景  以前から活動させていただいています音楽療法活動の中でも、特に難病児や医療的ケア児、在宅医療を受けておられるお子さまたちにもできることがないかと考えておりました。 我が子の難病を経験し、小児医療体制の手薄さを感じたことから、通って

認定講師専用・発達障害ピアノ指導オンラインサロンBクラス

認定講師専用Bクラス 発達障害ピアノ指導オンラインサロンBクラスは、【My Piano room】認定講師専用のクラスになります。 当教室オリジナルの発達支援ピアノテキスト『ぴあのの〜と』の使い方を導入書からご説明しています。 視覚指示、周辺視野、譜読みまで細分化。 受講生の声 オンラインサロン特設サイト 発達特性のある子もピアノが≪弾けた!≫

発達障害ピアノレッスン(自社出版)ピアノレッスンのあれこれ

発達障害・グレーゾーンとは    「発達障害」とはいわゆる「総称」です。 日本では、発達障害という言葉が広く伝わっていますが、正式な診断名は「神経発達症」で、この「神経発達症」も「総称」になります。神経発達症の中でも、日本では以下の3つの「教育定義」があります。  また、これらには「知的な遅れを伴うことも」もあり、さらにこれらの症状は「併存」していることが多く知られています。併存している人ほど、社会的適応性に困難さをきたすことも分かっています。  以前、「アスペルガー症候

¥400〜
割引あり

第4の発達障害「発達障害の誤診?」

褒める子育て・褒めない子育て 子どもを「褒める」って、なかなか難しかったりします。 だって子どもって自然に成長していきますから、気がつけばあんなことやこんなことが出来るようになっていて、その「出来たこと」ってだんだん「出来ていて当たり前のこと」になってしまうから、日常に溶け込んでしまうんですね。 思えば、子どもが自分1人で箸を使ってご飯を食べられるようになって、 子どもが自分1人で靴を履けるようになって。 今となってはそれらの行動を子どもが起こしても褒めないですものね。

オンラインサロン第2回目

第2回目の動画配信です。 第2回目は特性のそれぞれの症状について詳しくお話ししています。 ASDについて ADHDについて LDについて 【My Piano room】認定講座のご案内 次回は・・・

子育て持論。その3。「 」をすると・・癇癪につながる??

プロンプト(ヘルプ)を出し続けると・・・  親は子ども「危険を回避」して様々な「プロンプト(ヘルプ)」を出しながら子育てをして行きます。 前回の記事にも書きましたが、「子どもが別の子のおもちゃを勝手に取ろうとしている」ことに瞬間、もし親が気がついて、そこを回避してしまったら、 子どもは「おもちゃの貸し借りを覚える機会を失ってしまう」可能性があるというお話をしました。   この、「回避」すること(プロンプトを抜く)を、もし抜かずにいたら? どうなるでしょう。   例えば、 家

子育て持論2。子育てを褒めてくれる人なんていない?

先日、「子育て持論。」という記事を書きましたが、今日はその続き?のような・・・・ 前回の記事では「放置系の子育ては出来ればしないで欲しい」という内容でしたが、今日はその逆?と言いますか、むしろ「ヘルプを出し過ぎてしまう場合」についてお話ししたいと思います。 親は子どもを守ろうとする 親は子どもが小さいうちから、その子に「危険が及ばないように」守ってきたと思います。 例えば、ハイハイが出来るようになったら、床にあるコードやコンセントなどを触らないようにとか、 歩けるようになっ

子育て持論。子どもは放っておけば育つ・・ってほんと?

子育て持論。と題しまして、自分なりに子育てってこうした方がいい!と思ったことを書いてみたいと思います。 とは言え、私は子育てのエキスパートでも何でもないですし、いち主婦ですし、なんてことはない、子育てはそのご家庭により方針もありますし、一概には言えないことですよ~。。。というのを先に言い訳しておいて、ですね・・・     子育てでこれは絶対に教えてあげて欲しいこと  まずは私が子育てで「これだけは子どもに【教えてあげる必要がある】」と感じていることをお話しします。 それは

PECSフェーズ1

発語が出ない子に・・・ ペクスは、絵カード交換式コミュニケーションと言われるように、絵カードを言葉の代わりに交換して「強化子」を得ることを、教えるものです。 障害に関わらず、子どもから大人まで実践されています。 先日実践した子は、単語は出ているのですが「会話」までは出来ない、欲しいものを言葉で言えない、手伝って欲しい時に「手伝って」と言えないという段階です。 ピアノレッスンの時間という、短い時間ではありますが、「自分の言いたいことが言えない、伝わらない」というのは、誰にとって