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わたしの2020
2020年、この年はきっとわたしの人生のなかで良くも悪くも 人生のダーニングポイント" というか、きっと何かのキッカケになるんだろうなと思う年だった。
ダーニングポイントなんて人生ゲームでしか聞いた事のないような 少し難しい(と思っている)言葉を使うようになったり、自分の気持ちをこうやって書き出せるようになったのも実は今年で、自粛中に色々な人の 「ことば」や「声」、「文字」にたくさん触れる事が出来たからだと思う。今までのわたしは物事をインプットするだけのアウトプット出来ない側だったから。
そもそも日本人には 話すことにも書くことにも苦手意識を持つ人が多いらしい。確かに 読むこと、聴くことが好きなわたしが 人前で声を上げるのはとても勇気のいることだと思っているし、書くことは書けても人に見せるなんて死んでも出来ないと心に誓っていたくらいなのだ。(すこし過剰に見えるけれど、ほんとにそう思っていた)
そんな中突然に始まった 全国一斉休校。
最初は嬉しくて嬉しくて、毎日何をして過ごそうかな だとか
死ぬほど寝てやろう!!と意気込んでいたのだけれど。
全く先が見えない。
どんな時間に起きても あのウイルスの話題。
3密がどうだとか、今日の感染者は何人だとか、
そんな話題ばかりだった。
そうやって過ぎる味気ない毎日に 漠然とした不安とどうしようもない虚無感に苛まれていた最中、その時に出会ったのがたくさんの人の「声」だった。
こんな簡単に 物事を述べてもいいんだ。
これが本当に最初の、率直な感想だった。
今までのわたしは 絵を描くなら上手くなければいけないし、文を書くならまとまりがあって起承転結がしっかりとしていなければいけないと思っていた。というより思い込んでいた。の方がしっくりくるかも。
でもいざ箱を開けてみるとそんな事は全く無くて、
当然だけど 誰にだって書く、自分を表現する権利がある。
そんな当たり前のことにも気付けてないくらい、今までのわたしの世界は狭かったんだなと思う。
自粛によって行ける場所も限られて、出来ないことや出来なくなったことにどうしても目が行きがちだけれど、
確実にわたしの中の世界が広がった年だった。
だからこそ。
わたしが少しでも出来るようになったこと、
挑戦したこと、感じたこと
拙い文ではあるけれど 残しておきたいなと思えたから、
2020年を締め括る最後の日に このnoteに残したいと思います。
すでにまとまりなんかあったもんじゃないから、
もしここまで読んでくれてる方がいたら 本当に肩の力を抜いて 「へえ、こいつこんな一年だったんだな。」くらいに思ってもらえたら嬉しいです。
それではわたしの長くて濃〜〜いいちねん、はじまりはじまり〜。
2020年 1月
ゴミクズ男と出会う
初っ端からとんでもない書き出しだなと我ながら思うけれど、こいつは本っ当にクズだった。まじでクズだった。(2度目)でも当時のわたしは彼が大好きでしょうがなかったのでどんなワガママにも応えていたのである。あの頃のわたし、ちょっと頭おかしかったよ。 冬休みの大半の思い出はこいつ。こいつの事だけでnote書けそうなので気が向いたら書こうかなと思っています 自分のために!!!
2020年 2月
人生初!ウィンタースポーツ!
例年に比べたら雪の少ない年だったがまだまだ遊びたい!楽しいことしたい!だってJKだもん! なわたしたちの目に入った「スノーバブルボール」の文字。やるしかないやろ。
その日のうちにスキー場に行き温泉に入りお泊まりをするという超ハードスケジュールを組み、無事に自爆するもマジで楽しかった。もうやらなくてもいいけど。
2020年 3月
大好きな先輩が卒業した
3月1日 大好きな大好きな部活の先輩が卒業した。いつだって可愛がってくれていて本当に素敵な方々だったから寂しくて大号泣・・・入退場の演奏、泣いて泣いて吹けないよ・・・の予定が 卒業式、在校生の参加はありません。 ハア?したけどしょうがない 安全第一だもんね・・・。実際、この時期にもわたしたちの休校も始まっていた訳で 「毎日好きなだけ寝れる」という事実に心を躍らせていたわたしもいたので 文句は言えない。
2020年 4月
舞い落ちる花びらで大泣き
淡々とした毎日に舞い降りたこのシングル。別に自粛、楽しいし!普通にエンジョイしてるし!って思ってたわたしの心を溶かすように誘い込まれて大号泣(すぐ)
沢山の「会いたい」が詰まったウジさんの歌詞にも泣き、柔らかく可憐なメロディーにも泣き、4月の体内水分は50%を切っていたんだろうな 何言ってるの?
そして舞い落ちる花びらを聴きながら散歩することにハマり、毎日のように外に出るようになった。運動不足解消!!
しかしこの時期、3キロも太った(最悪)(なんで?)
2020年 5月
兄とSEVENTEENについて語る
わたしの兄がカラットな事はわりと有名な話かなと思うんだけれど(そんな事はない)、実を言うとこの時までお互いあまりSEVENTEENの話をしていなかった。理由という理由は思い付かなかったけれど、まあお互い少し恥ずかしかったのかな〜と思っています。2個上の兄は思春期だったし、変なところで照れる兄なので・・・ そんな2年も?って話だけど。
ある日いきなり「なあ... ホシくんの話しねえ?」とたたみかけられ、その日はま〜じで盛り上がった。
男子ならではの目線というか、普段わたしが思い付かないような視点からのSEVENTEENが知れて本当に面白かった。夜中からお兄ちゃんの部屋でMVを流しっぱなしでずっと喋っていて。
え、もう明るくなってきたんだけど!!ウケる!!などと言いながら騒いでいたところ しっかりお母さんに叱られるというテンプレまでセットの大切な思い出。
2020年 6月
学校再開! 死のダブルカムバ
ついに学校再開。
早く学校行きたくてたまらなかったのに、いざ行ってみると超帰りたい。授業早い。眠い。の三拍子。
そんな中 SEVENTEEN 7th ミニアルバム Heng:garae がカムバ。やった〜〜!と大盛り上がりした所なんとカムバ日が前期中間テスト。まさかのテストもカムバ。 え、死ぬ? カムバ日に向けてどんどんと情報解禁される中、どんどんと近付くテスト。うわ〜ん泣 ほんとに地獄だったけれど、せぶんてぃ〜んも頑張ってる...わたしも頑張る...の精神でなんとか乗り切った。偉いぞわたし!!!!!!
2020年 7月
全日本吹奏楽コンクールが無くなる
今までは色んなことがあっても何とかやってきていたけれど、これだけはどうしようも無かった。
夏が来ない。 吹奏楽経験者なら誰もが知っている、1年に1回しかない、大きな大会。みんながみんな この日の一瞬のためにひと夏を賭ける そんな日が無くなった。
35°Cをゆうに超える室温の中で 繊細に精密に、毎日毎日一本の音を目指して奏でるそんな夏が。誰もがみんな 頑張るべき目標を見失って、最後のコンクールが皮肉にも無くなってしまった3年生を見るのがつらかった。 それでも流れるように季節はやってくるので、暑さに苛つきながらも切なさが残る夏だった。
唯一あったいい事と言えば夏バテにより5キロ痩せたこと。スカートゆるくなった(ピース)
2020年 8月
残暑とダブルカムバ 再来
死ぬ程暑い!!!!!!!! 本当にこれに尽きる。
それと印象的だったのが 延期されていた定期演奏会と高文連の開催。やっとホールで演奏できるんだ!って喜んだ。
企画部という一番忙しい部署に所属していたので、定演に向けて毎日22時まで残って作業を繰り返していたけれど過去1好きな演出だったって褒めて貰えたのも嬉しかったし、当日の立ち位置も間違えずに出来たし、鳴り止まないアンコールの声もペンライトの光も最高に綺麗だった。
24Hは、前期期末考査と被る。 本当になんなの?プレディス、もしかして変なサプライズ癖ある?
2020年 9月
怒涛の体調不良
この月だけには戻りたくないランキング堂々の1位。
まず月初めに発熱。平熱が37.0と高めのわたしではあるけれど連日39.5を超える高熱にうなされる・・・何度も死んでしまうんじゃないかと思った。 水分を取るだけで精一杯でベッドから出れない日々が続いた 地獄である
熱が下がっても ものを食べると消化できずにすぐお腹が痛くなっていたので、1ヶ月近くまともにご飯食べれなかったんじゃないかな。
あ〜〜ほんとに辛い1ヶ月だったな・・・(思い出して再びやられる)
2020年 10月
Semicolon発売、そしてスポフェス
最高の楽曲がこの世に出てしまった・・ HOME;RUN。
ライン別の曲だったり全曲どストライクで、毎日聴きまくった10月。
ウジさん、ほんとうに頭が上がらない(それはそう)
そして今年初めての学校行事 スポーツフェスティバル!!バレー、ソフトボール、ドッチボールの3種目で、 わたしはそのうち2種目に出場したんだけれど まじで楽しかった。ソフトボールのテーマソングが「HOME;RUN」だったこともあり気合は十分。
ホームランうってやるぞ!!と意気込み、無事アウトになりながらも(え?)なんと2年F組優勝!(なこは2年F組です)
3年B組との決勝戦は 涙なしでは見られないな と・・・
是非円盤化、よろしくお願いします。校長先生。
2020年 11月
初めての個別ミーグリ
24HのFC限定イベント、個別ミーグリが当たった。
春の舞い落ちる花びらの個握イベントも当たってはいたけれど、いつか直接会いたいと思って本エントリーをしなかったので体験するのは今回が初めて。
率直な感想は「同じ世界に生きてるんだな」 だった。
我ながらアホらしい感想だなと思ったけれど たった20秒の中に 名前を呼んで愛してると言ってくれたこと、日頃の感謝を伝えられたことが わたしの心にきちんと存在していて不思議な気持ちになった。
それと、延期と変更を繰り返した修学旅行があった月。
正直無理だろうと諦めかけていたのに3泊4日で思う存分楽しめて本当に素敵な日だったな。
今だから笑えるけれど、反省文もいい思い出だなと思います。(正直初日から反省文は病みました)(思い違いの遅刻ほど悔しいものはないのでみんな気を付けてね)
↑ 遅刻直後、夜景を見に行ったときの写真。
精神めちゃめちゃやられててウケる
2020年 12月
わたしと、わたしの世界一大好きな人の誕生日
毎年 某チキンチェーン店のCMが流れ出すとともに憂鬱になっていたわたしだけれど、(なんで?)
今年だけは違った。12月が楽しかった。
クリスマスに向けて準備する街にもわくわくして、
沢山の人にお祝いしてもらえた誕生日。
理由は本当にわからないんだけど、毎日楽しく過ごせたからわたし的幸福度はものすごく高かった。
そして12月30日。大好きな人の生まれた日をお祝いするために朝から美容室にいって、綺麗なブーケを探して、とっても充実した1日にする事ができたよ。そんな素敵な日にしてくれて本当にありがとう。じょしゅあくん、ずっと幸せでいてね。
______
...こう見ると、一年って本当にすぐ過ぎる。
昨日までは暑い夏だったような気もするし、
つい瞬きをしたらすぐ日付が変わってしまうような日々
1日が長〜い!と呟いていた今日も
もう2度と戻らない過去になってしまうのだから。
〜 2021年 わたしの目標 〜
・毎朝 アラームと一緒に起きること
・部活に対して妥協をしないこと
・オフがあったら妹とたくさん遊ぶこと
・検定関係を少しでも多く取ること
・見た目を引き締めること(もちろん体重もね)
・自分に似合うメイク、服装を見つけること
どれだけ達成できるか分からないけれど、
また新たな発見と経験に包まれる年になりますように。
2021年も よろしくね。
ここまで読んでくれたみなさんが、幸せに溢れる一年になりますように!!!わたしが保証します!!!
良いお年を〜!
nako
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