フィレオ
特に好きな訳でもない徳永英明という歌手の壊れかけのradioという曲が頭から離れないままマクドでメニューを見てるとすぐ後ろで小学生くらいの子の「これはオレのフィレオやぞ」と言うのが聞こえて何故かこのセリフが妙に頭のどこかに引っ掛かるので理由をよく考えてみると、彼の言葉を少し変えると「オレだけのフィレオ」という事になりそれが「壊れかけのレディオ」と似てるからなのだと気付いたので、オレだけのフィレオオレだけのフィレオオレだけのフィレオと何回も気持ちの中で唱えていたら俺は自分がまるで外国の将軍の様な男に遠い砂漠の砂嵐がやまない様な場所に連れられ、その将軍の様な男が「見よ、この扉は特別に造らせたのだ」と言うので砂埃の中を目を凝らして見てみると大きくて頑丈そうな鉄の扉があってそれは巨大な塔の一部だと言う事に気付いて驚いていると更にそこには文字が刻印されてあったので読んで見ると「フィレオが置いてある塔です」とカッコいい字で書いてあるみたいな事なんだろうなと合点がいってる夢を見て目が覚めた。
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