暑い日の選択はだいたい間違う

今日も今日とて暑い。
とにかく暑い。

本当に暑さに弱くて誰も汗をかいていないような気温でも1人だけ汗をダラダラ流し続けているというようなことがよくある。

暑い日にする選択はだいたい間違える。

暑さを感じると、その場に立ち止まっていられなくなる。

だって暑いから。

判断がにぶって「えいや」と飛び込んでみた方向は、だいたい「間違った」と思う選択であることが多い。

今日もだ。

今日から10日間ほど関西に行くため、キャリーケースとパンパンのリュックを背負って玄関を開けるとそこはサウナだったので駅まで歩いてられないと思ってタクシーを呼んだ。

タクシーGOのCMを信じて快適空間が待っていると期待していたのに到着したタクシーに乗り込むとめっちゃ暑い。めちゃめちゃ暑い。
日差しが差し込んできてさらに暑い。しかもめっちゃ混んでる。暑い。

タクシーの中で汗だくになるくらいだったら歩いても変わらなかったんじゃね…

そんな気持ちになりつつ、いつもは200円くらいのところを10倍のお金を支払って移動した。

これもいい経験だったな、と暑くないときの失敗は思えるんだけど、暑いときの失敗はどうももやもやしてしまう。

暑さとどう向き合えばいいのか、28年生きてきても一向にわからない。

暑い日はとにかく家から出たくないし、極力どんな小さな選択だろうがしたくない。

だって暑いんだから。

………今日はこれから大阪いってきます。