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そうした方がいいってわかっててもできなかった。

子育てに悩んでいた時
藁にもすがる思いで
(って失礼な話やけど💦)

子育て講演会
とやらに言ってみた

下の子が生まれてから
上の子の行動にイラッとすることが増え
大声で注意していた

怒るのはよくない
ということはわかっていても
その行動を辞めさせるためには
声を荒げて厳しい口調で言うしかない

そう思ってやっていたけれど
子どもはなかなかその行動を辞めなかった

(1番覚えているのは、下の子を
 グージャンプで飛び越えること)

その問題行動にとても困っていたので
講演会でなんとか解決するヒント
を得ようと思っていた

講演会の最後の質疑応答で
意を決して質問をしてみた

『上の子が下の子をグージャンプで
 飛び越えるんですけど、
 注意しても辞めないんですけど…』

その時にアドバイスをもらったのは

『ひょっとして〇〇くんにあたらないように  
 考えて飛んでくれてるの?』
と声をかけてみたら?というものだった

たしかに私には全くない視点での
声かけだったため

これを実践できたら
なにか糸口が見つかるかもしれない

そう思って家に帰った

けれど
またグージャンプをしている時に
いつもと同じように怒ってしまったのだ

講演会から帰ったその日の出来事である

あー せっかく教えてもらって
やってみようと思ったのに
できなかった…

自分で唖然としてしまった

私はいろんな方法を教えてもらっても
実践できない

イライラママをやめられない

そう落胆したのでした

でも、今思い起こせば
こうした方がいいよーと言われただけで
できないのはあたりまえ

もともと
怒らない方がいい
というのは自分でわかっていたので

でもできないんだもーん!
という状態だったのです

子育ては
こうすればいいよーだけでは
なかなか軌道修正は難しくて

ちゃんと理論から理解したり
実体験をもとにした話を聞いたり
ということが大切なんだ

と、あとあとわかったのでした

まあ 何事も経験

さあ、やろう!と思っても
できなかったなーという
過去のいい思い出となり

だからこそ
人にその経験こみで伝えられる
ということなんだな
と思っているのです

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ために活動しています!!

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