言い方次第で変われる

昨日の仕事塾の授業のアウトプットです！
当日に更新できるように心がけます💦

１．言葉だけで損をしている！？

『とっても美味しいコーヒー』
『最高級豆を使用した限定15杯のコーヒー』
この２つの文章を見て、あなたはそれぞれいくら払えますか？

平均すると上は500円、下は1,200円払えると答える人が多いみたいです。
たとえ同じものを販売していても金額に2倍以上の差が出ています。
でも、せっかく売るなら利益は多い方がいいですよね。

そもそも利益とは売上から費用を引いたものを表します。
企業が売上を上げるためには新規顧客と既存顧客の獲得が必要になります。
新規顧客を獲得するためには広報活動や営業活動が必要です。
しかし、広告費や人件費をなるべくかけたくないですよね。
そんなときに重要になってくるのが無広告セールスです。

２．無広告セールスの接点方法

マーケティングの4Ｐ・4Ｃのうち、promotionとCommunicationでの接点方法を見ていきます。Sales Writing（Action）とCopy Writing（Attention）になります。

まず、Sales Writingでは4つの心理的効果を意識します。

1つ目はバンドワゴン効果、ヴェブレン効果、スノップ効果です。

この３つの効果をかけ合わせて広告を打ち出すのが重要です。

2つ目はOne to Oneメッセージです。
人は人にしか興味がありません。人の共感を得るためには、1人の人に訴えかけるような広告を打ち出す必要があります。

3つ目はカリギュラ効果です。
これは人は禁止されるほどやってみたくなるという心理現象です。例えば、入ってはいけませんと書いてあるところには入ってみたくなるみたいなことです。

4つ目はネガティブメッセージです。
これは人は得をするよりも損をしない方を好むので、損しないように促していくことです。

次に、Copy Writingには2つの考え方があります。

1つ目はPASONAの法則です。

PASONAの法則では他人の問題を自分の提案で解決していく考え方です。

2つ目はKSSKメッセージです。

KSSKメッセージの考え方は以下の通りになります。

本当にこのままでいいのだろうか、いきなり社会人になってやっていけるのだろうか。私自身もそういった思いがあり、仕事塾へ入りました。

３．感想

無広告セールスは言葉の使い方が重要になってくることが分かりました。また、就活でも「絶対にうちに来た方がいい」と言われるよりも「ほかの会社も見てから決めてください」と言われた方が好印象に感じるなあと思いました。顧客のどこに打ち出していくのか、顧客のニーズを読み取って発信することを意識していきたいと思います。

#22卒 #アウトプット #仕事塾