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8月12日 日経新聞

南海トラフ、インフラの備え弱く

今後想定される危機は、
南海トラフ地震だけでなく、首都直下型地震や気候変動に伴う激甚災害、日本周辺では台湾有事などが上げられる。

しかし、危機に対し、国の財政余力は狭まり、水道や橋梁(きょうりょう)の老朽化に伴う耐震化は遅れが目立っているのが現状。

今求められるものは、
平時のうちに財政余力を確保すること。
日銀の利上げで国債の利払いの増加が予想されるなか、財政に対する市場の信認を向上させる努力が必要だ。

中国で結納金290万円以上も

中国で結婚を敬遠する理由の一つが結納金の高額化。
主な理由は2つ
→農村の家庭が子供教育の為に都会に家を買うなど生活資金が膨らんだこと
→胎児を性別判断する技術によって男子が増えて新生児の男女バランスが崩れ、女性の売り手市場になったこと。

※日本の社会学者からは「金銭第一の物質主義が増している印象」との意見も。

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