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8月3日 日経新聞

【企業業績 薄れる円安効果】
日銀の利上げによる急速な円安修正を受け、企業業績を支えてきた円安効果が縮小に向かっている。主要企業の2025年3月の想定為替レートは1ドル=147円と実勢相場に近ずき、実質減益の例も相次ぎ、企業の実力が試される。9月以降の利下げで製造業の需要が回復すれば、円安効果が縮小した影響を緩和できるのではないか。

【ふるさと納税初の1兆円】
〜上位5%に集中、大都市は赤字〜
上位5%ではない県の声→埼玉「地上産物品が少ない自治体は寄付を集めにくい」
大都市→寄付者の住民税排除に伴う税収流出が増え続けている。東京都世田谷区では流出額が110億円にのぼる。

【手数料ゼロ 消耗戦の様相】
〜ネット証券4〜6月純利益2%止まり〜
ネット5社はNISA口座数を増やしても、株式などの買収に紐づく委託手数料は対面大手を下回る

【OPECプラス 危うい中国頼み】
OPEC→石油需要が伸びると見通し自主減産を収縮する
IEA→EVの普及など化石燃料からの脱却の風潮

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