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【第10回】みょうこうミライ会議 議論の進め方(交通チーム)

こんにちは!みょうこうミライ会議事務局の徳野です。
8月より続いた「みょうこうミライ会議」も残り8日ほどとなりました。
9月30日には中間報告会を開催し、みょうこうミライ会議アドバイザー青山社中株式会社朝比奈一郎筆頭代表より交通チームの提案内容について中間フィードバックをいただきました。
今回は、これまでのオンライン会議の内容とオンライン会議の進め方についてお伝えしてきます。

みょうこうミライ会議についてはこちらを参照ください。

みょうこうミライ会議の全体像

8月4日に参加者全員がオンラインで顔を合わせるプレキックオフミーティングで会議が始まりました。

8月28日は妙高市にメンバー全員が集合しキックオフミーティングを実施しました。
当日は地域の交通に関わる人々にヒアリング・実際に地域の交通を体験しました。

9月30日には中間報告会を実施、10月28日~30日には妙高市にて2泊3日の合宿を行い、最終日には妙高市の入村市長への政策提案を予定しています。

交通チームが直接顔を合わせて会議を実施したのは上記の期間中、8月28日(キックオフ)の1度だけ。以外は日程を調整してオンライン会議をこれまでに計7回実施してきました。以下にそれぞれの概要をご紹介します。

議論の流れ

<1回目(8月4日)・2回目(8月20日)メンバー間の目線合わせ>
交通チームが目指す未来の交通の姿・現状の課題をメンバー間でディスカッション・共有しました。

<3回目(9月8日)解決するべき課題を整理>
8月28日のキックオフミーティングとこれまでの議論を踏まえた結果、
大きく2種類の施策を検討することが決まりました。
・交通事業者の収入増につながる施策
・交通事業者・行政のコスト削減につながる施策

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<4回目(9月18日)・5回目(9月24日)提案のアウトライン作成>
前回の打ち合わせで決まった2種類の施策をブラッシュアップしてそれぞれの施策を短期・中期にまとめました。
5回目の後半は各施策を取りまとめるキーワードのアイデア出しが行われました。参加者みんなが思い思いにキーワードを書き出したこのホワイトボードは見るだけでもワクワクしますね!

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<6回目(9月28日)番外編 ただただ言いたいことを言い合う会>
これまでの議論を通してメンバーが言いたかった意見や、ハッとしたアイデアなど会議のテーマを設定せずに自由に言い合う場を設けました。
5回目の後半でテーマとなったキーワードがまだ決まっていませんでしたが、この打ち合わせを通じてキーワードを作り出すことができました。
6回目までの議論を通して出来上がった提案内容にて中間フィードバックに臨む事となりました。アイデアが出るときは思ってもいないところで出るものだなと実感しました。

<7回目(10月9日)中間フィードバックを受けて>
みょうこうミライ会議アドバイザー青山社中株式会社朝比奈一郎筆頭代表より交通チームの提案内容について中間フィードバックをいただき、具体的な事例・施策をできるだけ入れることをアドバイスいただきました。
別途協議した、都市部企業が妙高市で実施したい施策を取り入れ、
すぐ(来年)実施すること→その後実施すること→実現したい将来像
の3ステップにまとめた施策展開のロードマップを作成しました。


市役所職員・妙高市民・地元事業者・都市部企業の4者がオンライン会議を通して場所に縛られずに連携することで、
限られた時間・知恵を活用して3ヶ月という短期間で政策案を考えることができたと思います。

10月末の合宿を通してどんな政策案になるのか。。。
のこり8日ほどです。

最後までお楽しみに!

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